アップデート13.11(2024年12月)のTier10駆逐艦のアジアサーバーでの勝率ランキング・ダメージランキング・キル数ランキングなどを紹介します。最強艦や環境艦の把握や立ち回りの参考にしてください。
↓前月の2024年10月(アップデート13.10)のデータはコチラ
Tier10駆逐艦の勝率ランキング(2024年12月のデータ)
Tier10駆逐艦のアジアサーバーの勝率ランキング(2024年12月 アップデート13.11)を紹介します。ランダム戦のソロと分隊の両方を含めたランキングです。上位陣は試合への影響力が高い艦と言えます。逆に下位組はゲームメイクがしづらい艦と言えそうです。
トップ3
1位:Smaland
圧倒的OP艦が堂々の1位です。分隊でもソロでも強力な艦が57.0%の勝率を叩き出しています。ダメージは約45,000とやや低いですが、分隊・ソロともに全方面で強さを発揮していることが伺えます。この強さは今後も続くでしょう。
2位:Z-42
鋼鉄艦のZ-42が56.4%で2位にランクインしました。6kmソナーによる占領の強さと、ショートバースト煙幕の利便性の高さが、勝率に結びついているように思います。鋼鉄艦なので、使用者が手練れの駆逐乗りが多いというのも要因でしょう。今後も上位争いをしていくと思われます。
3位:Cassard
Cassardが56.0%で3位にランクインしました。個人的にはハランドくらいの戦績に落ち着くのではないかと思っていたのですが、長射程高浸水魚雷・自衛可能な主砲・特殊区画HPによる抗堪性のおかげで、予想以上に成績を伸ばしています。開発が完了したプレイヤーが増えてきていると思われるので、データがどう動くか今後も注目です。
ワースト3
28位:春雲
実装当初から扱いが難しい艦ではありましたが、やはり巡洋艦並みの機動力と、判断の甘い煙幕撃ちによる魚雷死が多いせいか、勝率は低く出ています。気をつけることが多く、最も扱いが難しい駆逐艦と言えます。
29位:Elbing
火力は出しやすいけど駆逐艦の仕事がしにくい艦です。データ的にもキャプ、スポット、生存の成績が低いです。扱いが非常に難しいためソロで勝つのが難しく、分隊でもあまり選ばれることがないのでしょう。
30位:Forrest Sherman
フォレストシャーマンが最下位にランクイン。ソナーを持っているため、安全に煙幕撃ちはできるのですが、キル・キャプ・スポット・生存が軒並み低いですね。隠蔽と機動力の悪さが足を引っ張っているように思います。春雲と比べて魚雷での一発逆転もほとんど不可能なので、勝率が最下位になっているのでしょう。
戦闘数ランキング
戦闘数ランキングです。新艦のホフマンはテスト艦時代のデータが入り込んでいるのでこのような数値になっているのだと思います。
ダメージランキング
ダメージランキングも顔ぶれはそこまで変わらずといった感じです。前月新艦だったラパンパは、約47,000で16位でした。もう少し上にランクインするかなと思ったのですが、やはり雷駆は上振れたら凄いですが、安定したダメージとなるとやや低めに出るのでしょう。今月新艦のホフマンが来月以降どうなるか注目ですね。
キル数ランキング
前月新規艦だったラパンパがキル数2位に入りました。やはり30本の雷撃力は脅威ということでしょう。相変わらずスモーランドは強いのですが、それ以上にカサールがキル数1.0に近い成績をキープしているのが驚きです。ツリー艦の期待の星になれるか注目です。
生存率ランキング
修理班持ちが安定して上位をキープしています。修理班持ち以外だと、Somers、Cassard、Z-42が上位にランクイン。隠蔽の良さに加えて、長射程魚雷やショートバースト煙幕が効果を発揮しているのだと思われます。
スポットダメージランキング
上位は雷駆が多い印象です。やはり隠蔽雷撃を主体とするので、自然とスポットダメージが増えていくのでしょう。ショートバースト煙幕持ちのDaringとZ-42も上位ですね。上手く隙を伺いながら立ち回っているのがわかります。
占領ポイントランキング
キャプはソナー艦が強いですね。上位に続々ランクインしています。しかし、6kmソナー持ちの新艦のホフマンは16位と低迷。今後どうなるかはわかりませんが、主砲のDPMが低いのとかなりの巨体なので、もしかしたらキャプ合戦を避ける立ち回りが主流になるかもしれません。
おわりに
Tier10駆逐艦のランキングでした。今後も定期的にデータを追っていくつもりです。環境調査や立ち回りの再考などに活用してください。
参照:Ship tool