
この記事では駆逐艦のHPの重要性を書いていきます。駆逐艦のHPはとても大事です。しっかりHPを高めて戦場に臨みましょう。
- 駆逐艦の仕事の基礎:生存
- 抗堪専門家・B船体・HP旗の重要性
- 即沈の増加
- リスクを負う立ち回りの減少
- 対面駆逐艦に対して不利
- ソロだと見捨てられる場合も
- 味方の力を借りる択を残す
- 抗堪切りは世界大会では論外
- それでも抗堪切りをするなら
- おわりに
駆逐艦の仕事の基礎:生存
駆逐艦は前線での偵察、占領、生存、攻撃が主な役割ですが、生存していないと偵察や占領や攻撃はできません。また、生存していないと敵駆逐艦や潜水艦に自由に動き回られたり、敵にポイントを与えてしまうことになります。
さらに駆逐艦は、敵空母・レーダー艦・潜水艦・駆逐艦に発見されるリスクが高く、一瞬でも発見されると集中砲火を受けやすい艦でもあります。それだけ戦場での脅威度が高い艦種で、責任も重い艦です。簡単に沈んでしまうと一気に形勢が傾くこともあります。簡単に沈められないように、生存性能を向上させておくことは重要です。
駆逐艦の仕事の基礎は生存です。沈んでしまうと何もできません。生存をしているからこそ、他の様々な仕事をこなすことができ、敵のポイントにならないで済むのです。駆逐艦に乗る人は生存性能を疎かにしないようにしましょう。
抗堪専門家・B船体・HP旗の重要性
抗堪専門家は艦艇のHPをTierごとに+350上昇させるスキルです。このHPの上昇量は艦艇やティアによりますが、だいたい10%~20%で、魚雷装填手や恐れ知らずの喧嘩屋などの+10%よりも効果が高いです。
また、抗堪専門家を取得していない島風のHP17900という数値は、抗堪専門家を取得している陽炎のHPと同じです。抗堪専門家を取得しないのは、ティア2つ分くらいHPの性能を下げる行為と言えます。
船体を更新していないのも艦艇性能をティア2つ分くらい下げる行為です。HPがティア1つ分くらい差があるのに、機動性もティア1つ分くらい下がっているからです。
HP旗も体力を+5%します。この数値は抗堪専門家の半分の数値で、2pスキルの高速魚雷の雷速+5%や、3pスキルである主砲対空兵装技術者の主砲装填時間-5%の数値と同じです。スキルポイントを使わずにこれだけのHP上昇を見込めるのは破格と言って良いです。
これらをしないで駆逐艦の仕事をしていくのは非常に困難です。駆逐艦は、敵駆逐艦・潜水艦・レーダー艦・空母に発見されるリスクを負いながら前線で戦う必要があり、そのためには体力は非常に大切です。抗堪専門家・船体Bへの更新、HP旗の搭載が重要事項であることは、駆逐艦に乗る人は覚えておきましょう。
即沈の増加
抗堪切りやHPを疎かにしていると即沈が増加します。被雷した時の即沈リスクや、レーダー艦・空母・駆逐艦・潜水艦に発見され集中砲火を浴び、生き残れずに沈むことも増えます。
立ち回りである程度カバーできるとはいえ、ドンピシャで魚雷が来たり、敵に連携されてしまう場合もあります。そういった場合でも簡単に沈まず、HPを残して生存できるように対策をしておくべきです。
リスクを負う立ち回りの減少
HPが少なくなればなるほど、前線でリスクを負った立ち回りができなくなります。
例えば、敵駆逐艦のHPが少なく、あと少しスポットできれば撃沈できるという状況でも、自艦のHPが少なければスポットしに行くのはかなり難しいです。HPが多ければ、多少の無理を利かせて強硬偵察をして敵駆逐艦を沈めて有利を取ることが可能ですが、そういったことがしにくくなります。
また、敵駆逐艦の偵察だけでなく、前線で戦艦や巡洋艦を偵察をする場合に、長く偵察任務にあたることがしにくくなります。HPが削られていけばいくほど、被弾リスクの高い前線に留まっておくことが難しくなるからです。
HPの多さは自分がどれだけ前線でリスクを取った行動ができるかの目安でもあります。HPは疎かにしない方が良いでしょう。
対面駆逐艦に対して不利
抗堪専門家を取らないと生存性でティアが2つほど低くなるということは、対面に来る敵駆逐艦に対して、生存性で不利を背負った状態で戦わないといけないということです。自艦と同じ艦艇が対面に来たらそれだけで不利になりますし、ティアが低い相手が来ても大変になります。
アプグレや艦長スキルで砲特化してるから大丈夫という意見もあるかもしれませんが、駆逐艦の1対1の撃ち合いは稀です。ほとんどの場合は援護射撃がある状態での交戦になります。その状態では、強化したDPMの強みを発揮する前に援護射撃で瞬間的にドカッとやられてしまいます。短時間の戦闘ではDPMよりもDPSの方が強いのです。
この瞬間的な砲撃に対しての対策としては、射線管理をして1対1に持ち込むか、幻惑で敵弾を15秒間散らすか、敵弾接近警報で援護射撃そのものを避けるか、抗堪専門家で体力を増やして耐えるかくらいです。そして、一番手軽にできるのが抗堪専門家です。敵駆との交戦時の対策として、HP強化は簡単にできる対策です。しっかりしておくことをオススメします。
ソロだと見捨てられる場合も
残念ながら抗堪専門家を取っていないと、味方に見捨てられるケースが多いです。それだけすぐ沈んでしまった駆逐艦が多く、戦場で一緒になった場合に辟易されているのでしょう。
WOWSは味方との連携が重要なゲームです。見捨てられると勝つのがかなり厳しくなります。そういう意味でも抗堪専門家を取得しておいた方が良いです。
味方の力を借りる択を残す
敵駆逐艦の処理はレーダー艦や艦載機に任せる場面も増えてきていますが、基本的には敵駆逐艦は駆逐艦がマークしておくべきです。その時に、体力をしっかり持っていれば、味方の力を借りる選択肢が取れます。
雷駆での隠蔽差ギリギリでのスポットや、砲駆での強硬偵察の時に、体力があるとそれだけしぶとく偵察ができるので、味方が敵駆逐艦を砲撃できるチャンスが増えます。しかし、体力が少ないと、ただの無謀なスポットになってしまう場合があります。
また、砲駆は得意な砲撃で敵駆を仕留められますが、雷駆は得意な雷撃が避けられた場合に次の手が苦手な砲撃しかないため対駆戦が不安定です。そういう意味でも、特に雷駆は対駆時に味方の力を借りる必要があります。
体力を多く残して、味方の力を借りる選択肢を取るためにも、抗堪専門家は重要です。
抗堪切りは世界大会では論外
世界大会のKOTSで抗堪切りをしている駆逐艦を見たことがありません。全ての試合を見たことがあるわけではありませんが、見た範囲では抗堪切りをした駆逐艦はいませんでしたし、聞いたこともありません。それだけ、抗堪専門家は駆逐艦に必須スキルだと認識されているのだと思います。
実際、あとHP1000以下のHPのマルソーが生き残った場面もありましたし、駆逐艦はいかに戦果を挙げながら生き残り、敵のポイントにならないことが求められていると思います。
世界大会に出るレベルの上位勢が重視しているスキルです。大会とランダム戦ではルールもプレイヤースキルも違いますが、勝利を目指しているのであれば、HPは重要視しておいて損はないでしょう。
それでも抗堪切りをするなら
ここまで駆逐艦のHPの重要性をいくつか書いてきましたが、それでも抗堪切りをしたい人も居ると思います。別に大丈夫です。義務ではないので。ただし、かなり大変だということは認識しておいた方が良いと思います。
上振れ狙いで攻撃特化している人も居れば、WGオススメビルドに抗堪が入っていないということもあります。抗堪切っても勝率は変わらないと言う人も居れば、対駆なんて今や駆逐艦の仕事じゃないから、敵駆は放っておいて好きなことやりますという人もいます。
最後の抵抗を切って攻撃に振る人も居るくらいです。実際私も抗堪切りや抵抗切りをして戦ったこともあります。確かに戦えはしましたが、個人的には強化した攻撃性能に優位を感じることはありませんでした。リスクの割にはリターンが少ないと思っています。
おわりに
駆逐艦のHPの重要性についていくつか書きました。艦長スキルやアプグレはその人それぞれのしたいことで決めるべきなので、抗堪切りもその人の自由にすればいいとは思いますが、個人的にはリスクの割にリターンが少なく不安定だと思っていて、オススメはしない構成です。
駆逐艦は生きているからこそ、いろいろなことができます。体力を軽視せず、要所で体力を使った立ち回りができるようになり、最後まで沈まず勝てるようになることを目指しましょう。