WOWS攻略解説 - ソロ駆逐艦日記

World of Warships(WoWS)の駆逐艦の性能・立ち回り・艦長スキルなどの攻略情報を書いてます。

【WOWS】Burrows(バロウズ)の性能・立ち回り・艦長スキル

Tier10 アメリ駆逐艦  Burrows(バロウズ

 

 

 

分類:煙幕射撃型砲駆

アメリカTier10駆逐艦バロウズは、砲駆のアメリ駆逐艦として実装された艦です。主砲はHE弾とSAP弾が使用でき、煙幕を途中で中断できるというユニークな仕様になっています。

 

これまでの駆逐艦には無い、初めてのシステムの煙幕なため、慣れるまでに結構苦労する駆逐艦です。さらに最良隠蔽が6.5kmで先に発見されやすいことや、煙幕射撃での視界確保の問題、主砲射角と魚雷が1基のみということから引き撃ちでの遅滞戦闘が非常に苦手ということも相まって、ソロでの立ち回りが難しい艦でもあります。

 

煙幕を活かした高火力の砲撃は魅力的ですが、それを許してくれる状況を作るのがなかなか難しい艦です。ソロで乗る場合は立ち回りに充分気を付けましょう。

 

 

 

現在の艦長スキルとアップグレード

 

 

バロウズ専用艦長です。主砲射程は延長してもいいと思っていますが、筆者の立ち回りでは主砲射程を伸ばした分で射撃する機会がほとんどなかったので、射程は素のままにしていますが、射程延長も全然アリだと思っています。煙幕射撃中でも効果を発揮するので、喧嘩屋ではなく主砲対空兵装技術者を取得して主砲の火力強化をしています。また、主砲の旋回時間がやや遅いため、歯車のグリスアップを取得しています。

 

 

 

性能詳細

各種データ

 

参照:Ship tool, WoWS ShipBuilder

shiptool.st

 

app.wowssb.com

 

 

 

HP

素のHPは23,900です。通常の抗堪専門家+信号旗で28,800です。砲駆はHPを回復できる修理班を持っていることが多いため、総HPを比べると見劣りしますが、両用駆や雷駆に比べるとHPは高いので、相性を見つつ戦っていきましょう。

 

船体

船体はギアリング(長さ119m、幅12.3m)を大きくした感じで、長さが130m、幅が14.6mです。船体が大きく機動性も悪めなので、被弾や被雷に注意しましょう。

 

主砲

HE弾とSAP弾が使用できます。主砲装填時間が3.5秒で、他の砲駆に比べると弾幕の迫力はありませんが、SAP弾のDPMは約30万と驚異的な性能を誇ります。SAP弾が貫通する角度では積極的にSAP弾を撃ち込んで有利を築きましょう。ただし、主砲の後方射角が非常に悪く、引き撃ちが非常に苦手という特徴もあります。砲撃時は正面を向けての砲撃を意識して、引き撃ちは極力しないようにしましょう。

 

また、主砲の旋回速度も14.4秒と、ギアリングに比べると遅いです。同じ米駆だからと言ってギアリングと一緒の感覚で乗ると痛い目を見ます。ギアリングは中近距離、バロウズは中遠距離向けの砲駆と区別して乗りましょう。

 

射角

後方主砲射角が悪く、引き撃ちで全門斉射するには50度も船体を傾けないといけないので、引き撃ちを非常に苦手としています。砲撃をする際は引き撃ちが苦手で不利になることを頭に入れておきましょう。

 

 

弾道

弾道は米駆のフォレストシャーマンより若干悪い程度で、基本的には当てやすい弾道です。フォレストシャーマンの弾の飛翔時間は12kmで7.4秒ですが、バロウズは7.9秒です。ちなみに、主砲射程を伸ばして15kmで砲撃すると、飛翔時間が10.9秒で弾道も山なり(高さ1000m越え)になるので、だんだんと当てにくくなります。

 

 

魚雷

5連装魚雷を1基搭載しています。威力は19,033、雷速は66ノット、射程は10.5kmです。装填時間は80秒と短めですが、1基しかないので敵戦艦のプッシュを抑えるのには心もとないです。しかし、引き撃ちが苦手なバロウズにとっては戦艦を抑えるための貴重な手段になるので、丁寧に狙っていきましょう。

 

爆雷

ダメージ、爆雷数ともに優秀です。捕捉さえできれば潜水艦に手痛いダメージを与えられます。

 

 

対空

中距離対空火力は高めですが、空母に対抗できるレベルではありません。対空防御砲火も持っていないため、空母に狙われた場合は、駆逐艦の基本通り、味方の対空圏に戻るか、煙幕を使用しましょう。

 

 

機動性

艦速は素で37.0ノット、信号旗を付けて38.8ノットです。エンジンブーストに優遇があり最高速度+10%なので、40ノット越えで移動できます。移動に関しては問題ないでしょう。ただし、最大速度までにかかる時間が20.6秒で、加速力は悪いです。速度が出るからといって回避盾運用をしようとすると痛い反撃を受けるかもしれません。

 

転舵性能は悪く、転舵所要時間が5.0秒、旋回半径が720mと、大型駆逐艦程ではありませんが、それらに次ぐ重さになっています。

 

隠蔽

最良隠蔽は6.5kmで、多くの駆逐艦に先手を取られます。特に砲性能で圧倒できるはずの雷駆や両用駆を捕捉するのに苦労するので、立ち回りには工夫が必要です。いっそのこと対駆を割り切って隠蔽半切りにする手もありますが、ソロでは火力を発揮するタイミングが難しく、コチラも立ち回りの難易度が高いです。数値的には戦えそうですが、見た目以上に立ち回りのハードルが高い隠蔽性能になっています。

 

 

煙幕

アメリカ第2駆逐艦ツリーは特殊な発煙装置を装備しています。合計使用時間が200秒と決まっていて、最短15秒で煙幕の使用を途中で中断できるようになっています。また、煙幕が消える時間が5秒と短く、米駆第1ツリーのように煙幕をカーテンとして戦場に置くことはできません。簡単に言うと、イギリス連邦の低速発煙装置に合計使用時間が設定され中断ができるようになった煙幕です。

 

1/4速の時は煙幕を使用しながら隠れることができますが、それよりも速い速度では煙幕から出てしまいます。また、バックしている時も全速でバックしていると煙幕から出てしまいます。煙幕を使用しながらバックしている時は、全速でのバックにならないように速度を調整しましょう。

 

合計使用時間は200秒で長いですが、無駄に使用して煙幕が無くなると途端に立ち回りが難しくなるので、無駄に使わないようにしましょう。

 

この煙幕を使用して発砲ペナルティーを利用しながら煙幕射撃をして火力を発揮したり、危険な状況で敵に発見されたら煙幕を使用しながらUターンして撤退するような立ち回りをしていきます。

 

ちなみに、煙幕UGや信号旗を搭載できますが、搭載しても煙幕の合計使用時間は伸びません。今後のアップデートで合計使用時間が伸びるようになるのか、それとも煙幕UGなどを搭載できなくなるかは分かりません。

 

 

エンジンブースト

強化されたエンジンブーストを装備しており、最高速度が通常では+8%のところ、+10%になっています。これによって、40ノット越えの速度で移動することができ、戦場に取り残されるといった心配はあまりしなくていいです。

 

 

総評

押すことは強いのですが、撤退する場面になると途端に弱くなる駆逐艦です。SAP弾の高DPMやいつでも中断できる煙幕射撃は強力ですが、味方による視界確保が課題になり、味方の動き次第では苦手な撤退戦を強いられて、強さを活かせない状況に陥ってしまいます。

 

分隊では、空母などで視界を確保しながら煙幕射撃ができるので、強みを発揮しやすく強力な立ち回りができます。しかし、ソロでは味方との連携が制限され、視界確保が難しく、立ち回りは難しい艦と言えます。

 

味方と一緒に戦線を上げる意識を持ちながら、できるだけ引き撃ちでの撤退戦にならないように煙幕射撃で火力を発揮していき、有利を築いていきましょう。

 

 

 

基本的な立ち回り

SAP弾での煙幕射撃が強力な艦です。煙幕射撃で味方の援護をしつつ、味方と一緒に戦線を上げていきましょう。

 

序盤:スポット、煙幕射撃

中盤:スポット、煙幕射撃、敵駆逐艦へのアプローチ、陣地占領

終盤:スポット、煙幕射撃、敵駆逐艦へのアプローチ、陣地占領、生存

 

 

 

具体的な立ち回り

序盤 ~視界を意識しながら煙幕射撃~

通常戦

バロウズは引き撃ちは苦手ですが、押す力は強いです。味方と一緒に動くことを意識しながらSAP弾での煙幕射撃を狙いましょう。この時、視界の確保ができているかのチェックと、敵艦への煙幕射撃時にSAP弾が貫通できるような角度を維持できるかを意識しながらポジショニングすると良いです。

 

また、序盤から煙幕射撃を意識しておくと良いです。というのも、主砲火力を発揮せずにスポットだけになってしまうと、ダメージレースで負けて撤退戦になってしまう可能性があるからです。魚雷も1基しか無いのでスポット&魚雷はしにくく、主砲の後方射角も悪いため撤退戦になると敵のプッシュを抑える能力は低いです。幸い、煙幕は移動しながらでも使えるので、苦手な撤退戦の状況になる前に火力を発揮して有利を築いていきましょう。

 

ただし、敵艦の横に行ってSAP弾を貫通させようと孤立してしまうと、敵駆逐艦や空母に発見されて撤退する時に引き撃ち体勢になって、立ち回りが非常に弱くなってしまいます。味方艦と十字砲火を意識しますが離れすぎないように注意して、味方と一緒に戦線を上げる意識を持っておきましょう。

 

制圧戦

基本的には通常戦と同じように意識して動きますが、さらにキャプゾーンが絡んできます。隠蔽も悪く、レーダー艦にも弱いので、キャプを取るのはかなり難しいです。味方と一緒に戦線を上げて、キャプ周りが充分安全になってからキャプ占領を検討しましょう。また、島陰でレーダー艦が待ち構えているようなら、外周から味方と一緒に攻めていって、レーダー艦や敵援護艦隊を退かせて形勢を有利にしてからキャプに向かいましょう。

 

 

 

軍拡競争

敵駆とのヘッドオンを狙いやすいゲームモードですが、隠蔽が悪いため先手を取られやすい点には注意が必要です。島と強化エリアを利用しながら待ち伏せてヘッドオンで補足できるようなら狙ってみましょう。

 

ただし、レーダー艦や空母には弱いので、無理をして待ち伏せをしたり強化エリアを取りに行く必要はありません。基本通り、味方と一緒に戦線を上げて、無理なく取れる範囲の強化エリアを取りましょう。

 

 

 

中盤・終盤 ~基本は味方と一緒に~

通常戦

敵がバラバラになっている時間帯です。序盤と同じく味方と一緒に行動して、戦線を上げていくのが基本ですが、HPが有利なら単独行動をして敵駆逐艦にヘッドオンを狙ったり、空いているキャプを狙いに行くのも有りです。HPが不利な場合に単独行動をすると、格好の餌になりますので、味方と一緒に行動することを意識しましょう。

 

敵が下がっていっている場合は、包囲殲滅ができるように敵をマップ中央側に寄せていきます。反対方向の味方も同じように押せていたら勝勢で、包囲殲滅がしやすい理想形と言えます。

 

敵に押し込まれた場合は退かないといけません。マップ中央側に逃げるのではなく、マップの南北に逃げるようにすると、反対方向の味方と挟み撃ちがしやすく、カウンターを決めやすいです。ただし、味方と離れると一方的に被発見されて沈められてしまうので、味方の近くに居て、敵が発砲してきたらいつでも発砲ペナルティを利用した煙幕射撃で反撃できるようにしておきましょう。

 

 

 

制圧戦

通常戦の包囲殲滅の考え方に加えて、キャプゾーンを取るかどうかが関わります。レーダー艦を追い払うことができていたら、味方の援護が受けれることを確認しながらキャプを取りに行きましょう。ポイント差や敵との体力差を考えて、敵の体力がかなり削れて倒しきれそうなら、陣地占領は味方に任せて、スポットや砲撃を継続していくのもいいです。

 

基本的にはキャプが敵よりも多く取れている方が優勢になります。キャプを多くとった後は包囲殲滅ができそうだったら押し込んでもいいのですが、カウンターには気をつけて深追いをしないようにしましょう。

 

 

 

軍拡競争

中央にキーエリアが出現する1分前にアナウンスがあるので、そのアナウンスがあったら、マップ中央に移動しましょう。その頃には敵がバラけてスポットがしづらくなっていると思います。中央のキーエリアは、制圧したら勝勢になるので、スポットや砲撃よりもキャプを優先してもらって大丈夫です。

 

敵駆逐が残っていたら、中央で駆逐戦になります。HPが充分に有利な場合は敵駆逐と1対1をしてもいいですが、そうではない場合は安全策を取って味方と合流してからでいいです。それまでは踏み合いをしつつ味方の合流を待ちましょう。

 

 

 

 

テクニック ~視界を意識しながら煙幕射撃~

まずは煙幕の仕様に慣れましょう。煙幕射撃中に煙幕からはみ出るといったことや、煙幕が中断できることを忘れて延々と煙幕を使ってしまうことの無いようにしましょう。

 

基本的には味方の砲戦を援護する形で煙幕射撃をします。敵味方の砲撃戦が始まったら、SAP弾が貫通する角度から発砲ペナルティを利用して煙幕射撃をしましょう。空母が視界を取ってくれているのを確認して煙幕射撃をするのも大切です。とにかく、煙幕を使用したら何も見えなくて煙幕を無駄にしましたということがないように、視界が確保されていることを確認しながらSAP弾を活かして煙幕射撃をしていきましょう。

 

対駆の立ち回りに関しては、敵援護艦隊の射線が通っていて敵駆逐艦と会敵したくない場合や、敵駆逐艦の発砲ペナを誘える場合は、速度を予め1/4にしてすぐに煙幕に隠れられるようにしましょう。敵駆逐艦とヘッドオンを仕掛ける場合は、全速でヘッドオンして敵駆逐艦を仕留め、すぐさま敵援護艦と自艦との間に煙幕を撒いて発砲ペナルティを消して隠蔽に入るといった感じで使うと良いです。移動中の不意な被発見の場合も、煙幕を使用して敵駆逐艦と自艦の間に煙幕を置くようにしながらターンして隠蔽に入って仕切り直しましょう。

 

煙幕の残り時間にも気を配りましょう。煙幕がある間は強気に立ち回れますが、煙幕が無くなると途端に弱くなります。煙幕の無駄遣いを抑えて、常に有利な交戦ができるように準備しておきましょう。

 

ちなみに、煙幕を使用中にわざと煙幕からはみ出して敵の発砲ペナを誘い、すぐに煙幕に入り直して煙幕射撃を継続するテクニックですが、加速力が弱く船体も大きいため被弾しやすく、あまりオススメしません。やるなら敵との距離を充分離した状態でしましょう。

 

 

バロウズ ~発砲ペナに気を付けてスポット&敵を下げさせる~

バロウズはヘッドオンをして相互発見になってしまったり、発砲ペナルティを取られると厄介ですが、隠蔽が悪く引き撃ちも苦手なため、一方的なスポットには弱いです。

 

対面の敵駆逐艦バロウズの場合は、引き撃ち態勢で警戒して、ヘッドオンを避けましょう。その状態で敵戦艦やバロウズをスポットして、敵艦隊を引かせることができたら、自然と有利な状況になってきます。焦らずスポットをして、敵艦隊を弱らせて、敵が押せなくなるのを待ちましょう。

 

また、バロウズに先手が取れるからといって不用意に発砲すると発砲ペナルティを取られて煙幕射撃で逆襲されたり、高DPMの主砲で押しつぶしてくるのでるので、発砲する場合はいつでも隠蔽に入れるような手段を用意しておきましょう。

 

 

 

バロウズのオススメ艦長スキル



アドレナリンラッシュ:火力強化

主砲対空兵装専門家:主砲射程の延長

歯車のグリスアップ:主砲旋回の向上

 

駆逐艦基本セット+火力強化のための「アドレナリンラッシュ」+主砲射程を伸ばす「主砲対空兵装専門家」がオススメです。

 

「恐れ知らずの喧嘩屋」は煙幕との相性が悪いですが、火力強化に取るのもいいと思います。

 

「幻惑」は敵駆逐艦のヘッドオン時や一時的な被発見の時のお守りとして役に立ちます。しかし、砲弾が当たる時は当たってしまうので、他のスキルに振っても良いです。

 

「主砲対空兵装技術者」は、「恐れ知らずの喧嘩屋」と違って、煙幕射撃中でも主砲装填時間を短縮できるので、砲火力の強化にオススメです。ただし、効果量は「アドレナリンラッシュ」の方が大きいので、「アドレナリンラッシュ」よりは優先度は低いです。

 

 

 

おわりに

「艦隊行動艦」

 

味方依存度が高い艦です。分隊でのプレイでは長所を発揮させやすいですが、ソロプレイだと長所を活かせず苦手な撤退戦を強いられて、楽しさが味わえないという状況になりがちです。

 

孤立しないことや視界確保など自分で気をつけれる所は気をつけますが、味方の動きは自分ではコントロールできないので、そこは割り切ってプレイするといいかもしれません。気をつける所を気をつけて、本艦の魅力である高DPMでの煙幕射撃をしながら、味方艦隊を先導していきましょう!