WOWS ソロ駆逐日記

World of Warships(WoWS)の駆逐艦の性能・立ち回り・艦長スキル・プレイの様子などの記事を書いてます。

グダニスクの日記

Tier10 ヨーロッパ駆逐艦 グダニスク(Gdansk)

 

 

 

艦種:砲撃型駆逐艦(遠距離射撃型・煙幕射撃型・対駆逐型)

中~遠距離の砲撃を得意としているヨーロッパの駆逐艦です。レーダーと煙幕を装備しており、遠距離射撃・煙幕射撃・対駆逐戦闘と、砲駆がメインにしている仕事をまんべんなくこなすことが可能です。

 

主砲は7門装備しており、発火率とDPMが22万台と高く、弾道も低くて優秀です。第3砲塔は全周砲塔になっています。ただし、砲旋回が遅いのと、射角が悪いのと、AP弾を撃てないという特徴があります。魚雷は雷速の速い10km魚雷を装備しており、リアクションタイムが短く隠蔽雷撃も狙えるスペックになっています。機動性については、最高速度は41.2ktsと速めですが、転舵が悪く、敵の魚雷にかなり注意する必要があります。

 

 

 

現在のビルド

現在の艦長スキル

 

現在のアップグレードと装備

 

現在のビルドの性能詳細

 

ラグナル・スモランド・グダニスクの共用艦長です。主砲旋回の遅さと対駆逐戦闘をカバーするため、『無線方向探知』を取得しています。また、遠距離射撃用に『主砲・対空兵装専門家』を取得しています。『予防整備』は『歯車のグリスアップ』でもいいと思います。

 

 

艦の性能詳細

性能 

砲撃力:★★★★★★★★☆☆
DPM227,000、低弾道、高火災、HEのみ

 

雷撃力:★★★★★☆☆☆☆☆
5連装2基、10km、86kts、11,200dmg、低浸水

 

対空力:★★★☆☆☆☆☆☆☆
単独での防御は厳しい   

 

隠蔽力:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
最良7.3km、ほとんどの駆逐艦に先手を取られる

 

生存力:★★★★☆☆☆☆☆☆
最大HP27,900、修理班無し

 

機動力:★★★★☆☆☆☆☆☆
素で41.2kts、転舵5.3秒、半径810m    

 

グダニスクの素の性能

 

グダニスクの消耗品の性能(レーダーアプグレのみ搭載)

 

 

主砲

主砲は合計で7門搭載しており、HE弾のDPMが227,000と、ギアリングやデアリングを越えてTier10で第5位の火力を誇ります。強化するとDPMは最大で301,000となります。弾道は低く、遠距離でも当てやすい主砲になっています。また、装填アップグレードのみ装備した場合の装填時間は3.26秒、HE弾DPMは258,000になります。

 

3番砲塔が全周砲塔になっているため、追い撃ち態勢での戦闘で、魚雷警戒のために船体を大きく左右に振りながら戦うことが可能です。ただし、全門斉射する際の主砲の射角は悪いのと、主砲旋回も遅いので、全門斉射の状態で敵艦と交戦する際の姿勢は、被弾面積が多くなるという点に注意してください。

 

 

 

弾道

14kmで着弾まで約9秒

14km先の敵への着弾が約9秒と、遠距離射撃をするのに十分な数値になっています。弾道も低く、偏差を取りやすくなっています。ちなみに最大射程は16.7kmで、着弾まで約11.6秒です。射程を最大強化して、遠距離射撃を主軸に戦ってもよいでしょう。

 

 

 

魚雷

10㎞の5連装魚雷を2基搭載しています。威力と浸水発生率は、ヨーロッパ駆逐艦の魚雷の特徴通り低いです。射程はTier10としては若干短いですが、リロードも106秒と砲駆としては短めです。

 

雷速が86ktsと速いため、砲駆にありがちな置き魚雷の運用ではなく、命中を狙いに行ける魚雷になっています。また、リアクションタイムが6.9秒と短いため、魚雷が見えてから避けるのは難しくなっています。隠蔽雷撃や浸水火災コンボを狙うには十分な魚雷と言えます。

 

 

 

対空

ヨーロッパ第一ツリーと異なり、対空火力は低いです。対空防御砲火も装備していないため、空母に対しては煙幕を使用するか、味方の対空圏に戻る必要があります。

 

 

 

抗堪性

素の抗堪性は高めで、F.シャーマンと同じくらいで、春雲より1200低いです。どちらの艦も煙幕を主に戦う艦なので、煙幕射撃型の駆逐艦と同じくらいと考えておくといいかもしれません。

 

抗堪専門家を取得した場合、27,900となり、見た目はかなりのHPがあるように見えます。しかし、他の多くの砲駆と異なり修理班を装備していないので、実質的なHPは砲駆としては低めになります。船体も大きく被弾面積が大きいため、HPの感覚は、クレベールなどの遠距離射撃型の駆逐艦というよりも、F.シャーマンや春雲と同じくらいと考えた方がいいでしょう。

 

 

 

隠蔽性

素の隠蔽距離は9.1kmで、レーダー範囲とほぼ一緒です。隠蔽を取らなくても被発見即レーダーをできるので、隠蔽を取得しないビルドも考えられますが、立ち回りは非常に難しくなります。

 

最良隠蔽時の隠蔽距離は7.3kmです。煙幕内での主砲発射時の被発見距離は3.9kmで、航空発見距離は3.8kmです。

 

最良隠蔽時は余裕をもって隠蔽雷撃を狙える性能です。それでもフランス駆逐並みに隠蔽は悪いので、レーダーがあるとはいえ、慎重に立ち回る必要があります。また、煙幕内での主砲発射時の被発見距離は3.9kmと長めなので、近距離戦になる場合は敵との距離に注意しましょう。

 

 

 

機動性

春雲の旋回半径が830m、転舵所要時間が5.5秒ということから考えると、転舵の性能は非常に悪いです。ただし、最高速度が41.2ktsと高めなので、ある程度はカバーが可能です。転舵性能が悪い場合、一度ポジションに着くと位置の修正が難しいので、ポジショニングの際は丁寧な操艦が必要になります。

 

また、敵の魚雷を回避するのも難しくなるので、敵の魚雷は見えてから避けるのではなく、来そうな所を予想して回避するように心がけましょう。さらに、島が多い所では座礁の危険性もあります。基本的には開けたところで戦い、島が多い所では操艦に注意しましょう。

 

さらに注意点としては、加減速の性能が悪いことです。仏駆やソ駆など他の砲駆と同じように動かそうとすると、煙幕からはみ出たり、加減速での回避が出来なかったりします。回避盾運用をする場合は敵艦としっかり距離を離して行い、煙幕レーダーをする場合も、あらかじめ速度を下げて煙幕に入りやすいように準備しておきましょう。

 

 

 

船体

春雲との比較

 

春雲とほぼ同じくらいの大きさです。非常に船体が大きいので、被弾面積が非常に大きくなっています。春雲より艦速が高いので、春雲よりかは被弾は少ないですが、遠距離射撃をする際は充分に距離を離して、集中砲火を浴びないように注意しましょう。

 

また、魚雷回避が難しくなっています。煙幕射撃をする際や移動時は、敵の魚雷を警戒し、魚雷が見えてから避けるのではなく、流れて来そうなところを予想して回避するようにしましょう。

 

消耗品

 

煙幕とレーダーを同時に装備可能です。煙幕は標準的な性能です。レーダーは9kmで動作時間は素で10秒、強化アップグレードを装備して12秒です。準備時間が60秒と短いのが強力で、1回の煙幕の効果が切れるまでに2回レーダーを使うことができます。また、回数も素で4回、『管理』を取得すると5回使用可能です。

 

エンジンブーストは動作時間が90秒と短いかわりに準備時間が90秒と短く、回数も素で4回、『管理』を取得して5回と、消耗品の数が他の駆逐艦よりも多くなっています。

 

 

 

基本的な立ち回り

砲旋回と転舵が悪いので、近距離戦は苦手です。低弾道を活かして中~遠距離をメインに交戦します。序盤は、対駆逐戦闘⇒煙幕射撃⇒遠距離射撃のループをしながら、隠蔽雷撃を合間に狙っていく形になります。中盤以降は、対駆逐戦闘・煙幕射撃・遠距離射撃・隠蔽雷撃・陣地占領・陣地防衛から、戦場で求められている役割を判断して戦います。

 

序盤:敵駆逐にヘッドオン、煙幕射撃、遠距離射撃、スポット&魚雷

中盤:敵駆逐にヘッドオン、煙幕射撃、遠距離射撃、スポット&魚雷、陣地占領と防衛

終盤:単独行動艦を狙う、敵駆逐へアプローチ、陣地占領と防衛、生存

 

 

 

 

具体的な立ち回り

序盤 ~砲駆の仕事ループ~

通常戦

序盤は、射線の通しやすい外周付近から、対駆逐戦闘⇒煙幕射撃⇒遠距離射撃のループを意識すると良いです。隠蔽は悪いですが、レーダーがあって主砲も強めなので、無線方向探知や敵艦隊の動きから敵駆逐艦の位置を予想して、ヘッドオンを決めながら対駆逐戦闘をしましょう。ただし、敵のレーダー艦のレーダー範囲に入らないよう注意する必要があります。ヘッドオンを決める前に、敵のレーダー艦の位置を把握しておきましょう。

 

煙幕を使用してからレーダーでも、レーダーを使用してから煙幕でも構いません。状況に応じてどちらを先に使うか判断しましょう。味方艦載機と連携が取れそうだったら、レーダーを温存して、敵駆逐が煙幕を使用したところを確認してレーダーや、味方艦載機の動きに合わせるのもいいです。

 

レーダーを使って敵駆逐を追い払ったら、煙幕を使用して隠蔽に入り、敵の魚雷に注意しながら煙幕射撃に移行します。射程を伸ばしていたら敵戦艦や敵巡洋艦が射程に入っているはずです。また、煙幕に留まることが可能だった場合、2回目のレーダーを使うことも可能です。敵駆逐の魚雷を回避できて、敵駆逐がまだ近くに居る場合は、2回目のレーダーを撃ちましょう。スポットが無くなって主砲が撃てないようだったら、敵の艦載機が上空に居ないことを確認して、煙幕から早めに出てスポットに移りましょう。

 

煙幕から出た後は、スポットをしながら隙を伺います。序盤は隠蔽雷撃を狙いすぎると、敵援護艦隊に近づきすぎて危険な状態になりますので、基本的にはスポットをしつつレーダーや煙幕のリロードが終わるのを待ち、その間に遠距離射撃ができるようなら引き撃ち態勢で遠距離射撃をしましょう。

 

レーダーと煙幕のリロードが終わったら、再び敵駆逐へのヘッドオンを狙います。序盤は、対駆戦闘⇒煙幕射撃⇒遠距離射撃を繰り返して、敵の戦線を崩していきましょう。

 

序盤は対駆逐戦闘⇒煙幕射撃⇒遠距離射撃を意識



 

 

 

制圧戦

基本的には通常戦と同じように意識して動きますが、さらにキャプゾーンが絡んできます。隠蔽は悪いですがレーダーと煙幕が強いので、序盤から占領に向かっても構いません。また、レーダー距離が長いので、キャプゾーンの近くで待ち伏せるのも強いです。

 

ただし、敵のレーダー艦が居る場合もありますので、敵レーダー艦が居る場合は、先に敵レーダー艦の排除を目標にしましょう。キャプゾーンに入る場合は、転舵が悪いので敵の魚雷に注意しましょう。キャプ後の進路をイメージしながら、早めに引き撃ち態勢にしておくか、すぐ島陰に入れる箇所を確保すると良いです。

 

 

 

軍拡競争

隠蔽が悪いので強化エリアの取得は苦手ですが、待ち伏せは得意な部類に入ります。強化エリアを取りに来た駆逐艦をレーダーで追い払い、敵駆逐が下がったら、戦線を押し上げて強化エリアを取るイメージです。敵レーダー艦が待ち伏せている場合は、敵駆逐艦を下げても無理に取りに行かず、敵レーダー艦の排除を目標にしましょう。

 

 

 

中盤・終盤 ~砲駆の仕事選択~

通常戦

敵がバラバラになっている時間帯なので、遠距離射撃・煙幕射撃・対駆逐戦闘・隠蔽雷撃のすべてがしやすい時間帯になっています。どの行動が一番戦況に合っているか判断して行動しましょう。

 

味方とクロスが組めた場合は遠距離射撃、敵艦が逃げ遅れて味方の視界がある場合は煙幕射撃、敵駆逐が孤立して行動していたら対駆逐戦闘、敵戦艦の横に接近できたら隠蔽雷撃、といった感じで、「こうなったらこうする」というイメージをある程度持っていると、判断に迷わずに済みます。

 

注意点としては、AP弾が使えないため、中盤以降に敵艦の横を取っても、思ったようにダメージを出せない場合があります。火災を複数付けたり魚雷を当てて浸水火災コンボで補ったりしましょう。

 

また、砲旋回が悪いので敵駆逐との近距離戦は避けましょう。幸い、3番砲塔が全周砲塔なので、追撃体制のまま、敵の魚雷が流れてくるのを予め警戒して船体を大きく左右に振りながら交戦することが可能です。敵駆逐艦の魚雷は見えてから避けるのではなく、魚雷予測線を予測して回避しましょう。

 

敵が下がっていっている場合は、包囲殲滅ができるように敵をマップ中央側に寄せていきます。反対方向の見方も同じように押せていたら勝勢で、包囲殲滅がしやすい理想形と言えます。

 

敵に押し込まれた場合は退かないといけません。反対側の味方も押されている場合は、マップ中央側に逃げるのではなく、マップの南北に逃げるようにすると、反対方向の味方と挟み撃ちがしやすく、カウンターを決めやすいです。

 

逆に反対側の見方が押している場合は、引き撃ちで敵の進撃を遅らせながらマップ中央側に逃げるといいです。この場合は、開戦時は南北で敵チームと向かい合ってましたが、今度は東西で向かい合う形になるので、仕切り直しがしやすいです。

 

遠距離射撃・煙幕射撃・対駆逐戦闘・隠蔽雷撃の中から適切に判断

 

 

制圧戦

通常戦の包囲殲滅の考え方に加えて、キャプゾーンを取るかどうかが関わります。ポイント差や敵との体力差を考えて、敵の体力がかなり削れて倒しきれそうなら、陣地占領は味方に任せて、スポットや砲撃を継続していくのもいいです。

 

グダニスクはレーダー範囲が広く、煙幕も使用可能なので、陣地の防衛も得意です。戦況が有利になり、敵駆逐艦がキャプに向かわざるを得ない場合は、待ち伏せて防衛するというのも手です。

 

基本的にはキャプが敵よりも多く取れている方が優勢になります。キャプを多くとった後は包囲殲滅ができそうだったら押し込んでもいいのですが、カウンターには気をつけて深追いをしないようにしましょう。

 

 

 

軍拡競争

中央にキーエリアが出現する1分前にアナウンスがあるので、そのアナウンスがあったら、マップ中央に移動しましょう。その頃には敵がバラけてスポットがしづらくなっていると思います。中央のキーエリアは、制圧したら勝勢になるので、スポットや砲撃よりもキャプを優先してもらって大丈夫です。

 

敵駆逐が残っていたら、中央で駆逐戦になります。HPが充分に有利な場合は敵駆逐と1対1をしてもいいですが、そうではない場合は安全策を取って味方と合流してからでいいです。それまでは踏み合いをしつつ味方の合流を待ちましょう。

 

 

 

 

 

テクニック ~砲駆のすべてを適用する~

遠距離射撃と煙幕射撃の両方をこなせる艦は、煙幕を装備したソ連駆逐程度で、それほどメジャーではありませんでした。そこにさらにレーダーが加わるので、ブラックの要素が加わります。よって、使いこなすには砲駆の総合力が必要になってきます。

 

シンプルな使い方は、「こうなったらこうする」というような、ある程度の方針を持っておくと良いです。味方とクロスが組めた場合は遠距離射撃、敵艦が逃げ遅れて味方の視界がある場合は煙幕射撃、敵駆逐が孤立して行動していたら対駆逐戦闘、敵戦艦の横に接近できたら隠蔽雷撃、といった要領です。

 

応用的な使い方は、ブラックのように、発砲ペナルティや味方艦載機と連携しながら、煙幕とレーダーを使う立ち回りです。例えば、敵に撃たせて自分は煙幕で隠れ、一方的に煙幕射撃をし、敵が隠蔽状態に入ったら、レーダーを使用して再び一方的に煙幕射撃をすることができます。

 

また、味方艦載機と連携する方法もあります。味方艦載機の援護を確認して、敵駆逐が煙幕射撃をしているところにレーダーを使用して煙幕から追い出し、煙幕から出たところで味方艦載機にスポットしてもらい、この間一方的に煙幕射撃をするなどです。

 

対駆逐戦闘では魚雷の警戒も重要になってきます。幸い3番砲塔が全周のため、ギアリングやバザンのように追撃態勢で船体を大きく左右に振って交戦することで、魚雷が見えてから避けるのではなく、前もって魚雷を避けながら追撃するテクニックが適用できます。敵駆逐が魚雷を投げた気配があれば、大きく船体を振って、魚雷コースを外し、DPMを維持しながら戦いましょう。

 

遠距離射撃型・煙幕射撃型・対駆逐型のテクニックを適用していく形になります。それぞれの詳しいテクニックは、砲駆の記事に書いていますので、そちらをご覧ください。こちらにも参考記事を貼っておきます。

 

arukutotoro.hatenablog.com

 

レーダーは味方艦載機と連携できるとかなり強力



 

 

 

グダニスク ~引き撃ち態勢で警戒 or 味方と一緒に行動する~

砲火力が高く、レーダーを装備しているので、駆逐艦で対処するには非常に危険な艦です。グダニスクが居そうな海域で戦う場合は引き撃ち態勢を取り、レーダーが来た場合は、レーダーが終わるまで引き撃ち態勢での回避で我慢するのが無難です。

 

不用意に発砲すると、発砲ペナルティでさらに状況が悪くなってしまいます。発砲する場合はレーダーが終わった後、煙幕で隠れられるなど、安全かどうかを前もって確認しておきましょう。

 

ただし、上記の作戦は何回もしているとジリ貧になってグダニスクが有利になります。やはり、味方の援護が一番です。味方艦隊の援護が貰える位置をキープして、単独行動をしないように慎重に立ち回りましょう。

 

 

 

オススメ艦長スキルとビルドの候補

オススメ艦長スキル

管理:消耗品の数の増加

主砲・対空兵装専門家:主砲射程の延長

無線方向探知:敵駆逐艦の位置の把握と砲旋回の遅さのカバー

隠蔽処理専門家:隠蔽性の向上

 

 

 

消耗品が強力なので、消耗品の数を増やす『管理』がオススメです。また、弾道が良いので、『主砲・対空兵装専門家』もオススメです。『無線方向探知』は砲旋回の遅さをカバーしつつ、対駆逐戦闘で敵駆逐の位置を把握しやすくなります。『隠蔽処理専門家』は立ち回りの向上と隠蔽雷撃がしやすくなります。

 

 

 

隠蔽半切りビルド  オススメ度★★★☆☆

隠蔽半切りビルドの性能詳細


隠蔽半切りスモランドとの共用艦長です。『主砲・対空兵装技術者』は『管理』でもいいと思います。また、『敵弾接近警報』は『歯車のグリスアップ』でもいいでしょう。

 

DPMが非常に高く、遠距離射撃や煙幕射撃に重点を置いて、ダメージレースで勝つ戦略を取るビルドです。ただし、隠蔽が悪いので立ち回りが難しく、制圧戦や軍拡競争で不利を引く可能性があります。

 

また、『無線方向探知』を取得しておらず、レーダーの効果時間が短いので、対駆逐戦闘の性能はやや低くなっています。味方艦載機やレーダー艦での発見を頼りに、ある程度、敵駆逐艦の居場所に目星をつけてから、被発見レーダーや煙幕射撃中のところを狙う必要があります。

 

 

 

 

おわりに

 

あだ名はグダにゃんで決定だね!

 

砲駆の特徴をすべてカバーしつつ隠蔽雷撃もできる艦です。隠蔽が悪いため、立ち回りは苦労しますが、砲駆をひと通りマスターした人にはAP弾が撃てない以外に不満点はほとんど見当たらないでしょう。この艦で砲駆の全ての要素を楽しむか、今までの砲駆のエッセンスを投入して楽しんでみてください。

 

※戦績は随時更新予定です