WOWS ソロ駆逐日記

World of Warships(WoWS)の駆逐艦の性能・立ち回り・艦長スキル・プレイの様子などの記事を書いてます。

砲駆の種類・立ち回り・テクニック

 

この記事は、『ソロ駆逐艦の立ち回りシリーズ』の第1回目の記事の砲駆に注目し、砲駆の種類ごとに立ち回りやテクニックを加筆修正したものです。実装されている砲駆の特徴・得意な戦略・テクニックの把握にお役立てください。

 

 

 

 

『ソロ駆逐艦の立ち回りシリーズ』の第1回目の記事はこちら↓

arukutotoro.hatenablog.com

 

 

 

砲撃型駆逐艦(砲駆)の概要

 

主砲をメインに戦う駆逐艦です。砲撃力が高く、HPも高い傾向があります。敵戦艦などに火災を発生させたり、横を向けている敵艦にAP弾を撃つことでダメージを出し、ダメージレースで優位を築いていくのが主な戦略です。

 

魚雷をメインにして戦う雷駆と比較すると、魚雷による一撃必殺や大ダメージを与えて一気に形勢逆転するのは苦手としています。そのかわり、砲撃によって継続的にダメージを出して徐々に有利を築いたり、砲の当てやすさと装填時間の短さを活かして、瀕死の敵艦に主砲でトドメを刺して盤面を整えていくのが得意です。

 

隠蔽が比較的悪いため、序盤の陣地占領は苦手としている艦が多いです。しかし、継続的な砲撃によって敵艦隊の陣形を乱し、安全に陣地占領ができる形を作ることができれば陣地占領も可能です。また、敵艦隊の陣形を乱した状態で占領をするため、敵に取り返される可能性も低めと言えます。

 

砲駆は主に3種類に分かれます。機動力を活かして敵弾を回避しながら遠距離から射撃する『遠距離射撃型』、煙幕を使用して隠れながら高いDPMを発揮して敵を攻撃する『煙幕射撃型』、敵駆逐をヘッドオンで沈めて視界差で優位に立つ『対駆逐型』の3種類です。

 

 

 

 

 

遠距離射撃型砲駆

Tier10:デルニー・ハバロフスク・クレベール・ラグナル
Tier9:ウダロイ・タシュケント・モガドール
Tier8:キエフ・テリブル・ファンタスク

 

機動力を活かして敵弾を回避し、遠距離から砲撃して、敵艦に火災を発生させたりAP弾で大ダメージを狙うタイプの砲駆です。基本的にHPが高く、砲撃力も高く、機動性も高いですが、煙幕を装備していない駆逐艦が多いです。その代わりにHPを回復できる修理班を装備していたり、装甲を持っていたり、特殊な区画HPになっていて、粘り強く戦うことができます。外周から敵艦隊を追いたてられるかがポイントになります。

 

 

オススメ艦長スキル

『予防整備』・『敵弾接近警報』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『主砲・対空兵装専門家』・『恐れ知らずの喧嘩屋』・『アドレナリン・ラッシュ』など

 

Tier10 ソ連駆逐艦 デルニー

 

戦略

①敵戦艦への砲撃を優先してダメージレースで勝つ

②弾道の低い敵巡洋艦とは射線を切るか充分な距離を離す

③敵駆逐は艦載機やレーダーで見えたら対応する

 

基本的な立ち回り

①序盤は外周からスポットメインで引き撃ち態勢を取り、HPを温存する

②敵がバラけ始めたら、味方とクロスを組める位置から砲撃する

③中盤以降は、味方と一緒に沈めきれそうな敵を優先して集中砲火する

 

狙う相手

味方と十字砲火が可能な相手(クロスが組めている相手)、味方と集中砲火ができている相手、あと少しで沈められそうな相手などを基本狙います。優先順位は状況にもよりますが、基本は戦艦を狙いつつ、『沈めきれる相手≧集中砲火できている相手>見えた駆逐艦>見えた弾道の高い巡洋艦重巡洋艦>戦艦>弾道の低い巡洋艦』です。

 

 

テクニック集

テクニック①:回避盾

艦長スキルの『敵弾接近警報』を取得していると、敵が主砲を発射した瞬間に警告が表示されるようになります。これとエンジンブーストを使用して、加減速転舵をしながら敵援護艦隊の砲撃を回避しつつ砲撃をするテクニックを『回避盾』と呼びます。

 

加減速は全力加速、全力減速、全力転舵だけでなく、1/4・1/2・3/4速も混ぜて敵のエイムを翻弄するといいです。とにかく、ワンパターンの回避にならないように意識しましょう。

 

回避盾は、敵の砲撃を分散させ味方への集中砲火を防ぐメリットがあります。その代わり、序盤では敵艦隊が集中砲火をしやすい状況にあるので、回避盾運用をしようとして自分が集中砲火を受けてしまい、中盤以降の仕事ができなくなる危険性もあります。

 

狙ってくる敵艦が1~2隻程度なら回避盾は可能ですが、3隻以上から狙われる状況では砲撃の回避が難しくなるので、砲撃は控えた方がいいです。そういう場合は、敵の射線を切ったり、充分な距離を離したり、スポットメインで立ち回って、機会を待つ方がいいでしょう。

 

一気に加速して敵弾を回避する『加速避け』も回避盾運用の基本

 

テクニック②:ストップ&ゴー

加減速の効きが強いソ連駆逐や、緊急エンジンブーストを所持している艦が得意です。敵艦と充分な距離を離している場合は、エンジンブーストを使用していればほとんどの砲駆で狙うことが可能です。敵弾接近警報があればさらにやりやすいです。

 

まず停止状態で発砲します。そして敵が主砲を発射したら停止状態から加速またはバックをして敵弾を回避し、再び停止状態になります。これを繰り返して敵弾を回避します。

 

主砲を斉射してくる戦艦や、主砲のリロードが長い巡洋艦に対して有効です。ただし、順射をされると、ストップ&ゴーでは避けきれないことが多いので、敵が順射をしだしたら素直に回避盾運用をしましょう。

 

加速すると見せかけて減速

 

 

 

テクニック③:1/2転舵

引き撃ち態勢で撤退したい場合や、主砲リロードの短い巡洋艦などに撃たれた場合は、1/2転舵を小刻みに使用すると相手の狙いをズラしやすくなります。全力転舵にしか慣れていない相手には特に有効です。

 

「A」キーと「D」キーでも調整は可能ですが、デフォルトのキー配置では、「Q」キーと「E」キーを押すと楽に1/2転舵ができます。「Q」キーと「E」キーは、一度押すと舵が固定されるので、解除を忘れると思った以上に旋回してしまうので、注意してください。

 

隠蔽に入って態勢を立て直したい場合に有効

 

 

もっと詳しく知りたい人へ

砲駆マスターのこーちゃさんが、遠距離射撃型砲駆について、オススメビルドを踏まえて丁寧に解説されています。遠距離射撃型の砲駆のエッセンスが詰まっています。また、砲駆初心者が躓きやすい射撃前の判断や回避のテクニックについても詳しく解説されています。砲駆に興味を持った方はぜひご覧ください。超おすすめ記事です。

 

pad-kocha.hatenablog.com



 

 

 

 

煙幕射撃型砲駆

Tier10:ドルイド・春雲・エルビング・F.シャーマン・A.レゴロ
Tier9:北風・シュルツ・アドリアティコ・フローニンゲン・フリースラント
Tier8:秋月・G.J.マーカー・Z-35・フェンヤン

 

煙幕を使用して姿を隠し、味方の視界や敵の発砲ペナルティを利用して煙幕射撃をするのが強力な駆逐艦です。DPMは高いものが多いですが、機動性が悪いものが多く、姿を晒しながらの砲撃や外周に開いての攻撃は苦手なタイプです。内周寄りで影響力を出せるかがポイントになります。

 

 

 

オススメ艦長スキル

『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽専門家』・『管理』・『アドレナリン・ラッシュ』・『主砲・対空兵装技術者』・『主砲・対空兵装専門家』など

 

Tier10 日本駆逐艦 春雲

戦略

敵駆逐は艦載機やレーダーで見えたら対応する

②敵巡洋艦とは充分距離を離して煙幕射撃をして削る

敵戦艦への煙幕射撃を優先してダメージレースで勝つ

 

基本的な立ち回り

①序盤は味方艦隊の先頭付近でスポットメインで引き撃ち態勢を取り、HPを温存

②敵がバラけ始めたら、内周寄りから敵艦の横を突ける位置に付き煙幕射撃をする

③中盤以降は、味方と一緒に沈めきれそうな敵を優先して集中砲火する

 

 

狙う相手

逃げ遅れている相手、突撃してきた相手、味方と集中砲火ができている相手、あと少しで沈められそうな相手などを基本狙います。優先順位は状況にもよりますが、基本は戦艦を狙いながら、『沈めきれる相手≧集中砲火できている相手=見えた駆逐艦>見えた巡洋艦>戦艦』です。

 

テクニック集

テクニック①:煙幕射撃の基本

序盤は敵艦載機に発見されないように、味方の防空圏の近くに居ましょう。突出しすぎると敵艦載機や潜水艦に発見され、航空攻撃や敵援護艦隊の砲撃から隠れるためだけに煙幕を使わされてしまいます。防御のみに煙幕を使用してしまうと、攻撃の手段が限られてきてダメージレースで負けてしまう危険性があるので、できるだけ防御のみに使用しないように立ち回りましょう。

 

煙幕射撃をする場合は、まず煙幕射撃が効果的な敵艦が射程内に居るかを確認しましょう。敵艦がゆっくり前進して来ているか、島に貼りついている時か、横を向いている時に狙うのが効果的です。射程ギリギリや逃げている艦には効果がほとんどありません。煙幕の効果時間中に継続して攻撃できる艦がいるかどうか確認して煙幕射撃をしましょう。また、複数の敵艦を射程に収めておくのも、スポットが無くなった時に別の艦を狙うことができるので効果的です。

 

また、煙幕射撃の注意点として、味方がスポットをしてくれているかを確認して、煙幕で味方の視界を遮らないようにしながら煙幕射撃をしましょう。せっかく煙幕を使用しても、視界が無いと撃つことができません。ミニマップなどで味方が視界を確保しているか確認してから煙幕を使用しましょう。

 

さらに、敵駆逐艦が近くに居る場合は、魚雷に注意しましょう。敵駆逐艦は煙幕射撃をしているところに魚雷を流してくることがかなりあります。敵駆逐艦の魚雷が流れたのを確認してから煙幕射撃に移行するか、魚雷の脅威が無い所で煙幕射撃をするか、魚雷が流れて来そうな方向に艦尾を向けて煙幕射撃をしましょう。

 

そして、敵艦が発砲炎を頼りに煙幕内に主砲を撃ってくる場合もあります。この場合は、煙幕内で前後運動など回避行動を取ることである程度は回避ができます。この回避運動をするスペースを確保するためにも、煙幕はできるだけ広い範囲に撒くようにしましょう。ただし、敵艦が弾を当ててくるようでしたら、煙幕射撃は中断して煙幕から出てスポットをする方が良いでしょう。

 

煙幕射をする場合は、事前に視界を確認し、敵の魚雷に注意する

 

 

テクニック②:発砲ペナルティを利用した煙幕射撃

敵戦艦に煙幕射撃をする場合は、発砲ペナルティを利用して煙幕射撃をすることもできます。これは、敵戦艦にわざと発砲させ、煙幕内からでも発見状態にしながら煙幕射撃をする方法です。

 

敵戦艦が見えなくなったら煙幕から少し出て発砲し、敵戦艦が発砲したら煙幕に隠れて再び煙幕射撃をします。また、煙幕射撃をしていると、発砲炎を頼りに煙幕内に打ち込んでくる敵艦も居ます。こういった場合も、発砲ペナルティを利用して煙幕射撃を継続できます。

 

煙幕内でも前後に移動することで、敵弾の回避はある程度可能ですが、敵が弾を当ててくるようでしたら煙幕射撃は中断しましょう。

 

戦艦の発砲ペナルティは利用しやすい

 

テクニック③:煙幕を壁にした煙幕射撃

敵艦が自艦に向かってくる場合などに、煙幕を壁のように撒いて、味方のスポットや敵の発砲ペナルティを利用して煙幕射撃をすることが可能です。この場合、自分が発砲ペナルティを取られて発見されないように、主砲射程内に視界の通っている敵艦が居ないことを確認してから仕掛けましょう。

 

敵艦が突撃してきた場合に有効



 

 

対駆逐型砲駆

Tier10:スモランド・マルソー・Z-42・ヴァンパイアII・グダニスク・バザン・リュ―シュン
Tier9:ブラック・カトソニス
Tier8:コサック・オルカンスプリト

 

駆逐艦を自分から倒しに行きやすい艦です。HPは標準的なものが多いですが、レーダーや長射程のソナーを装備しています。砲火力も高いものが多く、自分から敵駆逐艦を発見して処理する能力が優れています。そのかわり、射程が短かったり弾道が悪かったりするため、敵戦艦に対しての脅威度が他の砲駆に比べてやや低くなっています。敵駆逐艦を早めに倒して駆逐差で有利を取れるかがポイントになります。

 

オススメ艦長スキル

『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽専門家』・『無線方向探知』・『管理』・『アドレナリン・ラッシュ』・『恐れ知らずの喧嘩屋』など

 

Tier10 フランス駆逐艦 マルソー

戦略

敵駆逐は積極的にヘッドオンを狙って沈め、視界差で勝つ

②弾道の低い敵巡洋艦とは射線を切るか充分な距離を離す

敵戦艦へは主砲をメインにダメージを出す

 

基本的な立ち回り

①序盤はスポットメインで、狙えそうだったら敵駆逐艦にヘッドオンする

②敵がバラけ始めたら、孤立した駆逐艦にヘッドオンを狙う

③中盤以降は、味方とクロスを取りながら沈めきれそうな敵を集中攻撃する

 

狙う相手

孤立した敵駆逐艦、味方と集中砲火ができている相手、あと少しで沈められそうな相手などを基本狙います。優先順位は状況にもよりますが、基本は敵駆逐艦を狙いながら、『沈めきれる相手>駆逐艦>戦艦>巡洋艦』です。

 

テクニック集

テクニック①:ヘッドオン

敵艦と向かい合った状態で接敵することをヘッドオンと言います。序盤は、敵艦隊の動きから、敵艦隊を先導しているであろう敵駆逐艦の位置がある程度絞り込みやすいため、ヘッドオンを狙いやすくなっています。艦長スキル『無線方向探知』を取得していると、敵駆逐艦のおおよその位置を把握しやすいため、さらにヘッドオンを狙いやすくなります。敵艦隊の射線を切ったり、充分に距離を離せている場合は、ヘッドオンを狙ってみましょう。

 

中盤以降はさらに敵駆逐艦が孤立しやすい時間帯です。敵駆逐が残っている場合は、積極的にヘッドオンを仕掛けいきましょう。通常戦では味方戦艦を狙って近づいて来たところを、制圧戦ではキャプエリアを狙って近づいて来たところを、軍拡戦では強化エリアを取りに来たところを待ち伏せるとヘッドオンを決めやすいです。

 

ヘッドオンは敵駆逐艦を仕留める場合に有効

 

テクニック②:待ち伏せ

隠蔽の良い駆逐艦を沈める時や、制圧戦や軍拡競争などキャプエリアが絡む戦闘では、待ち伏せも有効な手段になります。島を使って待ち伏せをしたり、消耗品の準備が万端な状態で、キャプエリアや強化エリアの近くで敵駆逐艦が近寄ってくるのを待ち伏せましょう。発見された場合、そのままソナーやレーダーを使用して敵駆逐を罠にハメます。また、少し前進してヘッドオンに持ち込むことも可能です。

 

注意点としては、交戦の終わらせ方や、退路の確保を考えておく必要があります。敵を倒してもそのまま自分も沈んでしまっては、対駆逐型の強みが霞んでしまいます。また、敵援護艦隊の射線を切ったり、充分な距離を離しておくことも重要です。対駆逐型は敵駆逐艦との1対1の状況では強いですが、さすがに援護射撃がある場合はそちらが圧倒的に有利になります。待ち伏せる場合は、自分の生存のことも考えてポジショニングをしましょう。

 

敵の隠蔽がいい場合は、島を使って待ち伏せ

 

テクニック③:対駆逐戦闘時の魚雷回避のコツ

対駆逐型は敵駆逐艦と中~近距離戦を行うことが多くなります。したがって、対駆逐戦闘中に敵駆逐艦の魚雷を警戒する頻度も多くなります。敵駆逐艦の魚雷を既に発見済みでしたら怖いことは無いのですが、もし敵駆逐艦の魚雷を発見できていない状態で、敵駆逐が被発見距離でもないのに急に主砲を撃ってきたら、敵駆逐艦の魚雷を警戒しましょう。

 

このテクニックは『誘導魚雷』と呼ばれており、わざと発砲することで相手の反撃を誘い、反撃のために転舵したところに流しておいた魚雷を合わせるというテクニックです。敵駆逐が被発見距離でもないのに急に主砲を撃ってきた場合は、この『誘導魚雷』のテクニックを警戒し、転舵をしないという判断も重要です。

 

また、敵駆逐艦と砲撃戦になった場合に、ずっと同じ方向と速度でいると、砲撃の合間に魚雷を流されて、魚雷で撃沈されてしまう危険性もあります。この場合、魚雷が見えてから避けようとしても難しい場合が多いです。砲撃戦の合間に速度を変えたり転舵を入れることも忘れないようにしましょう。また、主砲旋回の速い駆逐艦や全周砲塔を持っている艦は、途中で艦の進路を大きく変えることで、魚雷が見える前に魚雷コースを避けながら戦うこともできます。

 

敵駆逐が不可解なタイミングで発砲してきたら、魚雷を警戒する

 

テクニック④:レーダーやソナーの使い所

対駆逐型の砲駆は、レーダーやソナーなど強力な消耗品を装備している場合が多いです。この消耗品を使うことで、敵駆逐に対して大きなアドバンテージを取ることができます。

 

最も強力な使い方は、敵が煙幕で隠れた所に消耗品を使って敵駆逐を発見し、一方的に砲撃をすることです。敵駆逐艦が味方の艦載機から身を隠すために煙幕を使用したところを狙って近づくことができれば成功させることができます。自艦が発見されないよう隠蔽を保ちつつ、敵のレーダー艦のレーダー範囲に入らないように注意して接近しましょう。

 

また、被発見即レーダーや被発見即ソナーも強力です。敵駆逐に発見されるまで消耗品を温存して、発見されたら使用して敵駆逐艦を仕留める方法です。この場合、敵駆逐艦の位置があらかじめ分かっていると会敵がしやすく、消耗品を使用後にすぐに砲撃に移りやすくなります。艦載機での索敵情報や、無線方向探知から敵駆逐艦の位置を予測し、あらかじめ主砲を敵駆逐の居そうな方向に向けてから仕掛けるといいでしょう。この場合も、敵のレーダー艦や艦載機に発見されないように注意してください。

 

 

 

味方艦載機との連携は非常に強力

 

 

 

 

 

砲駆の立ち回り解説動画

 

遠距離射撃型と煙幕射撃型の立ち回りの解説を行っています。回避盾の基本、煙幕射撃の基本、砲駆の生存性について、オススメのスキルやアップグレードの紹介と合わせて丁寧に解説がされています。

 

また、狙う相手、気をつける相手、対艦載機、魚雷の使い方についても触れています。さらに、イタリア駆逐艦の煙幕の特性や、フランス駆逐艦の抗堪性など、より各艦の特徴に注目して解説がされています。

 

音声は英語ですが、日本語字幕で視聴が可能です。これから砲駆を試したい人や砲駆の立ち回りで悩んでいる人は、この動画を視聴することもオススメします。

 

 

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おわりに

砲駆の基本的な解説とテクニックの紹介でした。砲駆の種類も多様化して、様々な特徴を持った砲駆が登場してきています。砲駆の種類ごとに大まかな特徴を把握して、実践に応用していってください。