【速報】スラバヤ沖海戦の峯雲・JUPITER '42・夕立について

この記事では、2024年2月16日から始まったスラバヤ沖海戦イベントで新登場した峯雲と、Jupiter'42と、コンテナでしか入手不可の夕立についての第一印象を書いていきます。

スラバヤ沖海戦
峯雲
Jupiter'42
夕立
おわりに

スラバヤ沖海戦

1942年2月27日に勃発した海戦です。日本軍と連合国側が現在のインドネシアのジャワ島のスラバヤ沖で衝突しました。日本軍は18隻、連合国側は15隻で戦いました。戦闘の結果、日本軍は駆逐艦1隻の損傷のみ、連合国側は7隻が沈没し、日本軍側の勝利になりました。この戦闘に、峯雲・夕立・雪風・ジュピター・パース・エクセターなどが参加していました。

峯雲

Tier9日本駆逐艦です。代替魚雷になっていて、15kmと6.5kmの２種類を戦闘中に切り替えながら戦うことができます。15km魚雷は雷速が遅く、魚雷が発見されてから敵に届くまでのリアクションタイムが長い特徴があります。6.5km魚雷は雷速が速くリアクションタイムが短い特徴があります。最良隠蔽は5.4kmとTier9最良です。

艦長スキルは「高速魚雷」と「素早く静かに」を取得して、魚雷を当てやすくしつつ、ポジショニングもしやすいようにしています。この辺りは、「魚雷装填手」や「アドレナリンラッシュ」でもいいと思います。

15km魚雷は序盤など敵艦との距離が離れている時や、島裏に敵艦が張り付きそうな時に、置き魚雷気味に使うのがいいです。また、6.5km魚雷は、中盤以降に前進して来ている相手に狙うと当てやすいです。ちょうど6.5kmになってから転舵を始めると、転舵中に敵艦との距離が6.0kmくらいになって、充分命中が見込めつつ逃げれる距離になります。日駆の8km魚雷（F3魚雷）からちょっとだけ踏み込む感覚でいくといいです。

価格は11,320円と非常に高いです。トークンで買うと、ミッションの消化具合にもよりますが、16000～19000ダブロンで入手可能です。夕雲は12kmと8km魚雷が使えるので、夕雲で充分という意見もあります。確かに、そういう人にはオススメできませんが、峯雲は戦闘中に魚雷を切り替えて戦えるという魅力があります。

状況に応じて遠距離戦と近距離戦のそれぞれに適した魚雷で戦えるのは、峯雲の強みと言えます。ただし、ローリスク・ローリターン魚雷と、ハイリスク・ハイリターン魚雷という、中間が欲しくなるような性能になっています。戦闘スタイルを切り替えながら戦いたい人・15km魚雷で安全距離から戦いたい人・6.5km魚雷でスリリングなプレイをしたい人などは、購入検討してみてはいかがでしょうか。

Jupiter'42

イギリスTier7駆逐艦のJupiter'42です。最大の特徴としては、跳弾優遇のある早発信管のAP弾しか使用できないということです。跳弾優遇と早発信管のおかげで、AP弾でも敵駆逐艦にダメージを出しやすくなっています。ただし、縦を向けられてしまうとダメージが出しづらくなるので、仕切り直す必要があります。

最良隠蔽は5.7kmとTier7最良値になっています。また、魚雷は5連装1基になっていて、イギリス駆逐艦では珍しくエンジンブーストを装備しています。その他の性能は姉妹艦のジャービスに似ています。

ドルイドとの共用艦長にしています。AP弾しか使えないので、「特重徹甲弾」を取得しています。「管理」はジュピターには必要ありませんが、ドルイド用に取得しています。「無線方向探知」を取得していませんが、「無線方向探知」を取得すると、敵駆逐艦へのアプローチがしやすくなります。

横や斜めを向いている敵が居たら、AP弾を狙っていくのが基本戦術で、ドルイドを持っている人は、ドルイドのマイナーチェンジ版だと考えるとやりやすいかもしれません。隠蔽が良いので敵駆逐艦狩りもできますし、エンジンブーストでの回避盾や、ショートバースト煙幕での煙幕射撃などで、敵戦艦や巡洋艦を削ることも可能です。この辺りは、ハイダ・ヒューロン・ガジャマダ・ジャービスを混ぜた感じです。ただし、HE弾が使えないので、縦を向けられたら仕切り直すという判断も必要になってきます。この辺りはドルイドに近いです。