駆逐艦初心者向けの記事です。第9回目は、レーダー艦対策です。レーダー艦は駆逐艦にとっての天敵です。特に初心者の方は、1回のレーダーで沈んでしまう傾向にあります。そうならないように、しっかり対策を覚えましょう。
レーダーの範囲
レーダー艦対策のはじめの一歩です。大きく分けてレーダーは3種類あります。ソ連の12km、英米の10㎞、パンアメリカとヨーロッパ第２駆逐艦の9kmです。まずは、どの国籍の艦が何kmのレーダーを持っているのかを把握しましょう。
レーダー艦対策
第5回目の島付近の立ち回りですでに紹介しましたが、この図のどこに危険が潜んでいるでしょうか？
そうです、島付近にはレーダー艦が潜んでいる可能性が非常に高いです。安易に島から飛び出たら一瞬で沈められてしまいます。
煙幕があるからといって煙幕を使用するのは最悪です。レーダーは煙幕内でも強制的に発見してきます。なので一方的に撃たれてしまい、さらに味方の視界を奪うため、味方も援護仕様がありません。レーダー艦の前では煙幕は厳禁です。
レーダー艦からは距離を充分取り、レーダー範囲外からスポットをしましょう。こうすることで、味方がレーダー艦を撃つことができ、レーダー艦を撤退させたり沈めることができます。
また、レーダー範囲の近くでは引き撃ち態勢で警戒すると安全です。レーダーが来ても、加速してすぐにレーダー範囲外に逃げれるからです。キャプエリア付近や、レーダー艦の近くでは、引き撃ち態勢で警戒しておきましょう。
まとめ
レーダー艦の前では煙幕は使わないこと、レーダー範囲を覚えて範囲外からスポットすること、引き撃ち態勢で警戒すること、これらの3点を押さえておくと、とりあえずは安全に立ち回ることができます。次回は空母対策です。
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