駆逐艦初心者向けの記事です。第5回目は、島付近で立ち回る際の注意点について書いています。隠蔽を維持するために島を使いたくなりますが、実は駆逐初心者がひっかかりやすい落とし穴が存在します。危険な状況に陥らないように注意点を抑えておきましょう。
島付近の注意点
島は隠蔽を保ったり、敵艦からの砲弾を防ぐために近寄りたくなりますが、危険な場面も多くあります。島付近では砲駆が待ち構えていたり、レーダー艦が待ち伏せしたりしている場合があるからです。
島に近づきすぎると、視界が確保できず、敵艦の待ち伏せに気づかない場合があります。なにも居ないと思って島影から出たところで、敵の砲駆やレーダー艦にやられてしまうのは、初心者の典型的な失敗パターンです。
島付近では自分の隠蔽距離よりも島から離れて島裏の偵察をすると安全です。こうすることで、隠蔽の悪い砲駆やレーダー艦に発見されることなく、島裏に待ち伏せている敵艦をスポットすることができます。
特に序盤は敵艦が島裏で待ち構えていることが多いです。島に近づきすぎず、隠蔽距離よりも島から離れて立ち回りましょう。
まとめ
島裏には敵の砲駆やレーダー艦が潜んでいる場合があります。隠蔽距離よりも島から離れて島裏を偵察し、敵艦が待ち伏せていないことを確認してから島に近づきましょう。
+αで覚えておきたいこと
島付近は砲駆が待ち伏せている場合があると紹介しました。つまり、逆に言えば、島を使えば隠蔽の良い雷駆を狩ることができるということです。島を使って敵駆逐艦に近づいて、迂闊な動きをしている敵駆逐艦を仕留めましょう。
また、島は防御的にも使うことができます。例えば、レーダーを受けてしまった場合に、島の近くに行って島を盾がわりに使うことができます。特に島の多いキャプエリアでは、島を盾として使うことがでてくるので、覚えておくと良いでしょう。
また、島付近の注意点として覚えておきたいのは、島を背負うようにして立ち回ると、逃げ場が無くて危険になるということです。例えば、島の目の前で航行している時にレーダーを受けたら、目の前の島が邪魔で、逃げたい方向に逃げれない場合があります。島の目の前は逃げ場が無くて危険と覚えておきましょう。
おわりに
島付近の注意点についての紹介でした。島は上手く使えば武器になりますが、不用意に立ち回れば思わぬ落とし穴にハマってしまう危険性があります。ポイントを抑えて上手に立ち回りましょう。次回は発砲ペナルティについて書いていきます。
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