WOWS ソロ駆逐日記

World of Warships(WoWS)の駆逐艦の性能・立ち回り・艦長スキル・プレイの様子などの記事を書いてます。

国別ツリー艦紹介 日本:春雲ツリー編

 

春雲ツリーの艦艇紹介をする記事です。性能や立ち回りを簡単にですが書いています。ビルドや立ち回りの参考にどうぞ。

 

 

 

春雲ツリー

Tier8から秋月型になり、立ち回りがガラっと変わるツリーです。Tier7までは島風ツリーと同様に、抗堪性は低いですが高い隠蔽性と強力な魚雷を武器に、スポット&魚雷をメインに戦っていくツリーです。Tier8からは主砲火力を活かした煙幕射撃が得意なツリーになっています。秋月型は機動力が悪くなっていて、隠蔽も平均よりやや悪くなっているので、これまでの日駆とは違った立ち回りが必要です。

 

 

 

Tier5 峯風

 

艦長スキル

目標の艦長レベルはLv.6~10。今後も艦長を載せ替えながら春雲まで開発を目指すようでしたら、『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽処理専門家』の取得がオススメです。

 

性能

隠蔽は素で6.0km、艦長スキルで強化した場合の最良隠蔽は5.4kmで、マッチする艦艇の中でも最良の隠蔽を誇ります。また、機動力が日駆最高峰で、敵弾の回避や素早く敵艦に近づけます。魚雷の射程は7kmと少し短いですが隠蔽雷撃が可能です。主砲は弱く、単装砲が4基でリロードが長いです。敵艦との砲撃戦は苦手になりますので、味方の援護射撃を貰う必要があります。

 

 

立ち回り

基本的には、隠蔽を活かして敵に近づいて魚雷を当てたり、敵駆逐艦をスポットして味方に撃ってもらえると有利になっていきます。味方に援護を要請しておくとなおいいでしょう。また、隠蔽がいいので陣地占領も得意になります。隙があったら狙いましょう。

 

魚雷は2連装を3基装備しています。自艦が発見されないように気を付けながら、横向きになっている戦艦に近づいて、予測線をしっかり見て魚雷を流していきましょう。

 

主砲は砲旋回が遅いので、敵艦が居そうな方向にあらかじめ主砲を回しておくと、敵駆逐と会敵した時にすぐに撃つことができます。ただし、日駆の特徴として、主砲での撃ち合いはあまり得意ではないので、トドメや陣地の防衛用に主に使いましょう。

 

消耗品は、煙幕とエンジンブーストを装備しています。煙幕は発見された時に敵に狙われていたら使用したり、艦載機が攻撃して来たら使用して身を隠しましょう。脅威が去ったら、煙幕から早めに煙幕から出ましょう。出ないと魚雷にやられてしまったり、敵艦が全く見えない状態が続いてしまって不利になります。

 

エンジンブーストは、陣地転換や魚雷の回避・敵弾の回避・航空攻撃の回避に使用します。峯風は推力アップグレードを搭載できず、加減速が悪いですが、最高速度は高く、転舵も良好なので、エンジンブーストは使いたい時に使って大丈夫でしょう。

 

まとめ

機動力が高く、魚雷射程が短いためやや近距離戦型の日駆ですが、睦月と同様に日駆の基本が詰まった艦と言えます。隠蔽と魚雷をメインに、主砲をサブに立ち回って日駆の基礎を磨いて下さい。

 

 

Tier6 初春

艦長スキル

目標の艦長レベルはLv.6~Lv.10。今後も艦長を載せ替えながら春雲まで開発を目指すようでしたら、『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽処理専門家』の取得がオススメです。

 

性能

隠蔽は素で6.4km、艦長スキルで強化した場合の最良隠蔽は5.8kmです。マッチする艦艇の中では平均よりも良い隠蔽です。魚雷の威力が16000と高く、リロードも76秒で、3連装2基の魚雷を流すことができます。射程も10kmと長いため隠蔽雷撃が可能です。その代わり主砲が弱く、連装砲が2基しかありません。敵艦との砲撃戦は苦手になりますので、味方の援護射撃を貰う必要があります。

 

 

立ち回り

基本的には、隠蔽を活かして敵に近づいて魚雷を当てたり、敵駆逐艦巡洋艦をスポットして味方に撃ってもらえると有利になっていきます。味方に援護を要請しておくとなおいいでしょう。

 

また、隠蔽が比較的良いので陣地占領も得意になります。隙があったら狙いましょう。もし、対面の駆逐艦に先に発見されるようでしたら、陣地占領は後回しにして、戦艦を狙いに行きましょう。

 

魚雷は3連装を2基装備しています。自艦が発見されないように気を付けながら、横向きになっている戦艦に近づいて、予測線をしっかり見て魚雷を流していきましょう。2連装3基から3連装2基になったので、魚雷の流し方の基本である『扇撃ち』は峯風よりもしやすくなっています。予測線の少し前、予測線の少し後ろというように、『扇撃ち』を狙ってみるといいです。

 

峯風よりもリロードは改善されていますが、砲戦は相変わらず苦手です。主砲は砲旋回が遅いので、敵艦が居そうな方向にあらかじめ主砲を回しておくと、敵駆逐と会敵した時にすぐに撃つことができます。ただし、日駆の特徴として、主砲での撃ち合いはあまり得意ではないので、トドメや陣地の防衛用に主に使いましょう。

 

消耗品は、煙幕とエンジンブーストを装備しています。煙幕は発見された時に敵に狙われていたら使用したり、艦載機が攻撃して来たら使用して身を隠しましょう。脅威が去ったら、煙幕から早めに煙幕から出ましょう。出ないと魚雷にやられてしまったり、敵艦が全く見えない状態が続いてしまって不利になります。

 

エンジンブーストは、陣地転換や魚雷の回避・敵弾の回避・航空攻撃の回避に使用します。初春の機動力は良好なので、魚雷や敵弾の回避用に使うと安全です。

 

まとめ

マッチ帯で最も良い隠蔽ではなくなりましたが、引き続き良隠蔽で隠蔽魚雷を狙うという日駆の基本を習得していくための艦と言えます。隠蔽と魚雷をメインに、主砲をサブに立ち回って日駆の基礎を磨いて下さい。

 

 

 

Tier7 白露

艦長スキル

目標の艦長レベルはLv.10~Lv.14。今後も艦長を載せ替えながら春雲まで開発を目指すようでしたら、『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽処理専門家』『無線方向探知』の取得がオススメです。白露専属艦長を作る場合は『アドレナリン・ラッシュ』や『魚雷装填手』もオススメです。

 

魚雷装填ブースターについて

使用すると魚雷の再装填を5秒にし、すぐに魚雷が流せるようにできる消耗品です。16本を一気に流すことができるので、攻撃力は格段に向上します。合計4射線流せるので、2射線ずつ別の敵艦に流したり、最初の2射線を転舵で避けて姿勢を立て直した所に次の2射線を流したりなど、幅広い戦術が可能になります。ただし、煙幕との択一式で装備可能なので、煙幕が使用できないというリスクを伴います。隠蔽を使った立ち回りに慣れているプレイヤーにはオススメできますが、空母・航空戦艦・潜水艦の居る環境では、立ち回りが非常に難しいです。プレイングに自信の無い方は煙幕が無難です。

 

 

性能

最良隠蔽は5.8kmで、Tier7でほぼ最良隠蔽です。マッチ帯で見ても、平均より良い方になります。初春から機動力が悪くなった代わりに魚雷が強化されています。魚雷の威力が17000と高く、リロードも101秒で、4連装2基の魚雷を流すことができます。射程も10kmと長いため隠蔽雷撃が可能です。主砲も合計で5門になり、リロード時間はかかりますが、DPSが高くなっています。

 

 

立ち回り

基本的には、隠蔽を活かして敵に近づいて魚雷を当てたり、敵駆逐艦巡洋艦をスポットして味方に撃ってもらえると有利になっていきます。味方に援護を要請しておくとなおいいでしょう。

 

また、隠蔽が比較的良いので陣地占領も得意になります。隙があったら狙いましょう。もし、対面の駆逐艦に先に発見されるようでしたら、陣地占領は後回しにして、戦艦を狙いに行きましょう。

 

魚雷は4連装を2基装備しています。自艦が発見されないように気を付けながら、横向きになっている戦艦に近づいて、予測線をしっかり見て魚雷を流していきましょう。リロードは長くなりましたが4連装になったので制圧力が高くなっています。引き続き、予測線の少し前、予測線の少し後ろというように、『扇撃ち』を狙ってみるといいです。

 

初春よりも主砲の門数が増えましたが、砲戦は相変わらず苦手です。主砲は砲旋回が遅いので、敵艦が居そうな方向にあらかじめ主砲を回しておくと、敵駆逐と会敵した時にすぐに撃つことができます。ただし、日駆の特徴として、主砲での撃ち合いはあまり得意ではないので、トドメや陣地の防衛用に主に使いましょう。

 

消耗品は、煙幕または魚雷装填ブースター、そしてエンジンブーストを装備可能です。煙幕は発見された時に敵に狙われていたら使用したり、艦載機が攻撃して来たら使用して身を隠しましょう。脅威が去ったら、煙幕から早めに煙幕から出ましょう。出ないと魚雷にやられてしまったり、敵艦が全く見えない状態が続いてしまって不利になります。

 

エンジンブーストは、陣地転換や魚雷の回避・敵弾の回避・航空攻撃の回避に使用します。白露は機動力が悪いので、陣地転換や、敵から逃げる時に使いましょう。

 

 

まとめ

良好な隠蔽で戦う日駆らしい日駆です。Tier8やTier9と戦うことになっても、隠蔽と魚雷を活かすことができたらいい勝負ができる性能を誇ります。しかし、機動力が悪いので、早めの判断が必要になる艦です。総じて、基本的な日駆と言えます。

 

ここまでは島風ツリーと同じような性能の艦でしたが、Tier8からは秋月型になるので、今までのスキルが通じにくい所があるので、次のTierに進む場合はいったん頭を切り替えて臨みましょう。

 

 

Tier8 秋月

艦長スキル

秋月の艦長スキルとアップグレードです。目標の艦長レベルはLv.14~Lv.17。今後も艦長を載せ替えながら春雲まで開発を目指すようでしたら、『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽処理専門家』『無線方向探知』・『榴弾用慣性信管』の取得がオススメです。他には『アドレナリン・ラッシュ』・『管理』・『主砲・対空兵装専門家』・『幻惑』などがオススメです。

 

性能

最良隠蔽は6.0kmで、マッチ帯の中ではやや悪い隠蔽になります。主砲が10㎝高角砲(秋月砲)になり、リロードが早く、DPMが高く、対空も高くなります。これまでの日駆と異なり、煙幕射撃など、主砲をメインに戦っていくことになります。魚雷は4連装1基になっていますが、魚雷装填ブースターを装備しているので、最大で8本の魚雷を流すことができます。射程も10kmと長いため隠蔽雷撃が可能です。抗堪性は大幅に向上し、最大HPは23200になります。ただし、船体が大きく、転舵は5.6秒と悪く、最高速度も旗込みで34.6ktsと非常に遅くなっているので、立ち回りが非常に難しくなっています。

 

 

榴弾用慣性信管ついて

火災発生率を半減させる代わりに、貫通力を強化して37mmまで貫通できるようにするスキルです。32mmの装甲を貫通できるので、巡洋艦や戦艦の艦首艦尾にHE弾でダメージを出せれるようになります。火災を狙って戦う場合は不要ですが、HE弾で削り切って倒すプレイスタイルの人は取得をオススメします。

 

立ち回り

白露までの立ち回りとはかなり変わります。基本的に煙幕射撃を狙って、隙があれば魚雷を狙ったりヘッドオンで敵駆逐を狙います。

 

機動力が悪いので、判断を早くする必要があります。また、隠蔽も比較的悪いので、敵駆逐との距離感を間違うと、一方的にスポットされて苦しくなります。序盤は特に早めに引き撃ち態勢を取り、敵駆逐に発見されたら逃げれるような形を作っておきましょう。スポットは戦艦がスポットできている程度で充分です。煙幕射撃は、魚雷が流れてくるリスクの高い序盤は控えて、敵がバラける中盤以降に仕掛けると安全です。

 

主砲は他の駆逐を圧倒できるほどDPMが高く強力です。中盤以降の敵駆逐との1対1は得意ですが、船体が大きく機動力が悪いので、姿を見せながらの砲戦は敵の援護艦隊に集中砲火されて苦戦を強いられます。敵駆逐艦と戦う場合は、敵の援護艦隊の射線を切って、1対1に持ち込みましょう。

 

また、敵駆逐艦の魚雷をやり過ごしてから、敵巡洋艦や戦艦を狙って煙幕撃ちを狙いましょう。特に島のそばで止まっている巡洋艦や、ゆっくり前進している戦艦は狙い目です。敵が横を向けたらAP弾を狙いましょう。敵戦艦や巡洋艦だけでなく、口径が小さいので敵駆逐艦にも有効なダメージを与えることができます。

 

魚雷は4連装を1基装備しています。魚雷射程が10kmなので戦艦を狙って隠蔽雷撃をできますが、狙いに行くと敵に近づきすぎて、敵駆逐や艦載機に発見され、逃げ遅れるリスクがあります。あくまで隙がある時だけにして主砲メインで戦いましょう。

 

対空値はTier8駆逐としてはかなり高いですが、Tier8空母の敵艦載機を1人で落としきれるほどの火力はありません。船体が大きいことも影響して、艦載機からの攻撃をかわすのが難しく、不利な立ち回りになる場合があります。敵空母に狙われた場合は、ある程度の自衛はできますが、素直に味方の対空圏に入った方がいいでしょう。

 

消耗品は、煙幕、魚雷装填ブースター、エンジンブーストを装備しています。煙幕は発見された時に敵に狙われていたら使用したり、艦載機が攻撃して来たら使用して身を隠しましょう。その時に、煙幕射撃ができる状態で使用できていれば文句なしです。注意点としては、敵駆逐の魚雷を確認してから煙幕射撃をすることと、味方の視界を遮らないように使用することです。あらかじめ、これらの準備をしてから煙幕を使用できると、攻防一体の煙幕射撃が可能です。

 

エンジンブーストは、陣地転換や魚雷の回避・敵弾の回避・航空攻撃の回避に使用します。最高速度が低いので陣地転換などの移動用にエンジンブーストを使用するのも良いですが、秋月は転舵が非常に悪いので魚雷回避や敵艦から逃げる場合に取っておいた方が安全です。ただし、船体が大きいので、エンジンブーストを使用しても魚雷を回避できないこともあります。敵駆逐の位置から敵の魚雷が来そうな方向を予測して、あらかじめ縦方向を向けて魚雷を避けやすい体制にしておきましょう。

 

魚雷装填ブースターは魚雷の装填時間を5秒に短縮する装備です。秋月のメイン火力は主砲ですが、敵戦艦に隙がある場合は、魚雷装填ブースターを使用して、魚雷で戦艦を仕留めることも視野に入れてください。

 

まとめ

これまでのツリーの特徴と異なり、隠蔽と機動力が悪くなり、魚雷ではなく主砲をメインに戦う艦になります。判断を早くしながら、敵駆逐にスポットされても安全なように引き撃ち態勢を取り、煙幕射撃を狙い、隙があれば敵戦艦に魚雷を狙ったり、敵駆逐にアプローチをしていくのが基本戦略です。立ち回りは難しいですが、砲火力は驚異的です。ぜひ特徴を捉えて乗りこなしてください。

 

 

 

Tier9 北風

艦長スキル

目標の艦長レベルはLv.17~Lv.21。今後も艦長を載せ替えながら春雲まで開発を目指すようでしたら、『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽処理専門家』『無線方向探知』・『榴弾用慣性信管』の取得がオススメです。他には『アドレナリン・ラッシュ』・『管理』・『主砲・対空兵装専門家』・『幻惑』などがオススメです。

 

性能

最良隠蔽は6.1kmで、マッチ帯の中では平均的な隠蔽になります。主砲は秋月と門数は変わりませんが、装填アップグレードを搭載可能なので、その分だけ砲火力が高くなります。魚雷は6連装1基になっており、魚雷装填ブースターを装備しているので、最大で12本の魚雷を流すことができます。リロード時間は171秒と長いですが、射程も12kmと長いため強力な武器になっています。抗堪性は秋月より若干向上し、最大HPは23850になります。船体は相変わらず大きいですが、機動力が向上し、転舵は4.7秒、最高速度も旗込みで37.8ktsになって、立ち回りが楽になっています。

 

 

 

立ち回り

秋月と同様に、基本的に煙幕射撃を狙って、隙があれば魚雷を狙ったりヘッドオンで敵駆逐を狙います。

 

秋月より機動力は良いですが、敵駆逐に先に発見されることが多いため、敵駆逐との距離感を間違うと一方的にスポットされて苦しくなります。序盤で敵駆逐が居そうな海域では引き撃ち態勢を取り、敵駆逐に発見されても敵援護艦の砲弾を安全にかわせる位置を保ちましょう。

 

主砲は他の駆逐を圧倒できるほどDPMが高く強力です。敵駆逐との1対1は得意ですが、船体が大きく機動力が悪いので、姿を見せながらの砲戦は敵の援護艦隊に集中砲火されて苦戦を強いられます。敵駆逐艦の魚雷をやり過ごしてから、敵巡洋艦や戦艦を狙って煙幕撃ちを狙いましょう。特に島のそばで止まっている巡洋艦や、ゆっくり前進している戦艦は狙い目です。敵が横を向けたらAP弾を狙いましょう。敵戦艦や巡洋艦だけでなく、口径が小さいので敵駆逐艦にも有効なダメージを与えることができます。

 

魚雷は6連装を1基装備しています。魚雷射程が12kmなので戦艦を狙って隠蔽雷撃をすることができます。リロードは長いため、基本的には主砲で戦えるポジションを取りながら、隙があれば魚雷を狙いましょう。

 

対空値はTier9駆逐としてはかなり高いですが、Tier10空母の敵艦載機を1人で落としきれるほどの火力はありません。船体が大きいことも影響して、艦載機からの攻撃をかわすのが難しく、不利な立ち回りになる場合があります。敵空母に狙われた場合は、ある程度の自衛はできますが、素直に味方の対空圏に入った方がいいでしょう。

 

消耗品は、煙幕、魚雷装填ブースター、エンジンブーストを装備しています。煙幕は発見された時に敵に狙われていたら使用したり、艦載機が攻撃して来たら使用して身を隠しましょう。その時に、煙幕射撃ができる状態で使用できていれば文句なしです。注意点としては、敵駆逐の魚雷を確認してから煙幕射撃をすることと、味方の視界を遮らないように使用することです。あらかじめ、これらの準備をしてから煙幕を使用できると、攻防一体の煙幕射撃が可能です。

 

エンジンブーストは、陣地転換や魚雷の回避・敵弾の回避・航空攻撃の回避に使用します。船体が大きいので、エンジンブーストを使用しても魚雷を回避できないこともあります。敵駆逐の位置から敵の魚雷が来そうな方向を予測して、あらかじめ縦方向を向けて魚雷を避けやすい体制にしておきましょう。

 

魚雷装填ブースターは魚雷の装填時間を5秒に短縮する装備です。北風のメイン火力は主砲ですが、敵戦艦に隙がある場合は、魚雷装填ブースターを使用して、魚雷で戦艦を仕留めることも視野に入れてください。

 

まとめ

機動力を向上させた秋月型です。装填アップグレードを装備できるので砲火力が向上し、魚雷も6連装となって順当に進化しています。ただし、船体が大きいのは変わらないので、敵の魚雷や艦載機に注意しながら立ち回る必要があります。

 

序盤は敵駆逐にスポットされても安全なように引き撃ち態勢を取り、煙幕射撃を狙い、隙があれば敵戦艦に魚雷を狙ったり、敵駆逐にアプローチをしていくのが基本戦略です。愛用してるプレイヤーも居ますので、秋月型が好きな人はぜひ乗りこなしてみてください。

 

 

Tier10 春雲



個別解説ページ

arukutotoro.hatenablog.com

 

 

艦長スキル

目標の艦長レベルはLv.17~Lv.21。『予防整備』・『最後の抵抗』・『抗堪専門家』・『隠蔽処理専門家』『無線方向探知』・『榴弾用慣性信管』の取得がオススメです。他には『アドレナリン・ラッシュ』・『管理』・『主砲・対空兵装専門家』・『幻惑』などがオススメです。

 

性能

最良隠蔽は6.2kmで、マッチ帯の中ではやや悪い隠蔽になります。主砲が5基になり、DPMが全駆逐艦の中でもトップクラスになっています。魚雷は北風と同様に6連装1基になっています。魚雷装填ブースターも装備しているので、最大で12本の魚雷を流すことができます。射程も12kmと長いため隠蔽雷撃が可能です。抗堪性は北風から大幅に向上し、『抗堪専門家』を取得するとHPは29100になります。ただし、船体が大きく、機動性も悪化し、転舵は5.5秒、旋回半径が870m、最高速度も旗込みで37.5ktsと、北風に比べてかなり立ち回りが難しくなっています。

 

 

 

立ち回り

基本的に煙幕射撃を狙って、隙があれば魚雷を狙ったりヘッドオンで敵駆逐を狙います。ただし、機動力が巡洋艦並みに悪いので、敵からのスポットに十分注意する必要があります。

 

機動力が悪いので、判断を早くする必要があります。また、隠蔽も比較的悪いので、敵駆逐との距離感を間違うと、一方的にスポットされて苦しくなります。序盤は特に早めに引き撃ち態勢を取り、敵駆逐などに発見されたら逃げれるような形を作っておきましょう。

 

主砲は他の駆逐を圧倒できるほどDPMが高く強力です。敵駆逐との1対1は得意ですが、船体が大きく機動力が悪いので、姿を見せながらの砲戦は敵の援護艦隊に集中砲火されて苦戦を強いられます。敵駆逐と戦う場合は敵援護艦隊の射線を切ってから仕掛けましょう。煙幕射撃をする場合は、敵駆逐艦の魚雷をやり過ごしてから、敵巡洋艦や戦艦を狙って煙幕撃ちを狙いましょう。特に島のそばで止まっている巡洋艦や、ゆっくり前進している戦艦は狙い目です。敵が横を向けたらAP弾を狙いましょう。敵戦艦や巡洋艦だけでなく、口径が小さいので敵駆逐艦にも有効なダメージを与えることができます。

 

魚雷は6連装を1基装備しています。魚雷射程が12kmなので戦艦を狙って隠蔽雷撃をできます。ただし、狙いすぎると敵駆逐や艦載機に発見され、逃げ遅れるリスクがあります。あくまで隙がある時だけにして主砲メインで戦いましょう。

 

対空値はTier10駆逐としては高いですが、Tier10空母の敵艦載機を1人で落としきれるほどの火力はありません。船体が大きいことも影響して、艦載機からの攻撃をかわすのが難しく、大ダメージを喰らう危険性があります。敵空母に狙われた場合は素直に味方の対空圏に入った方がいいでしょう。

 

消耗品は、煙幕、魚雷装填ブースター、エンジンブーストを装備しています。煙幕は発見された時に敵に狙われていたら使用したり、艦載機が攻撃して来たら使用して身を隠しましょう。その時に、煙幕射撃ができる状態で使用できていれば文句なしです。注意点としては、敵駆逐の魚雷を確認してから煙幕射撃をすることと、味方の視界を遮らないように使用することです。あらかじめ、これらの準備をしてから煙幕を使用できると、攻防一体の煙幕射撃が可能です。

 

エンジンブーストは、陣地転換や魚雷の回避・敵弾の回避・航空攻撃の回避に使用します。最高速度が低いので陣地転換などの移動用にエンジンブーストを使用するのも良いですが、秋月は転舵が非常に悪いので魚雷回避や敵艦から逃げる場合に取っておいた方が安全です。ただし、船体が大きいので、エンジンブーストを使用しても魚雷を回避できないこともあります。敵駆逐の位置から敵の魚雷が来そうな方向を予測して、あらかじめ縦方向を向けて魚雷を避けやすい体制にしておきましょう。

 

魚雷装填ブースターは魚雷の装填時間を5秒に短縮する装備です。秋月のメイン火力は主砲ですが、敵戦艦に隙がある場合は、魚雷装填ブースターを使用して、魚雷で戦艦を仕留めることも視野に入れてください。

 

まとめ

秋月ツリーの頂点です。主砲は文句のつけようがないくらい強力ですが、代わりに隠蔽と機動力が犠牲になっている艦です。判断を早くしながら、敵にスポットされても安全なように引き撃ち態勢を取り、隙があれば煙幕射撃を狙い、敵戦艦に魚雷を狙ったり、敵駆逐にアプローチをしていくのが基本戦略です。立ち回りは難しいですが、砲火力は驚異的です。ぜひ特徴を捉えて乗りこなしてみてください。

 

 

おわりに

日本駆逐の春雲ツリーの解説でした。前半と後半で艦の特徴がガラっと変わり、戸惑うことが多いと思います。秋月型かそうでないかで立ち回りや戦略を切り替えて乗ってみて下さい。